j_deafの日記(兼:更新記録) 2005年7月〜9月

2005年9月29日 (木) 提出締切当日!
今日、JAPEX作品提出締切日!! 目白の切手博物館へ行って、提出してきました・・・。気がついたら、終っていました。あとは、一ヵ月後のJAPEXが楽しみです。その前に、失格っていうことないでしょうね・・・。

昨日、マテリアルをリーフに貼り付け、今日、最後のチェックをしたのですが、あ、ここに説明文加えとくんだった、などなど、あちゃ、アイタッが続いたのですが、時間切れなので、そのままに・・・。単なる数字の書込みミスだけは、参観者の気持ちをはぐらかせ、がっかりさせるので、修正。4リーフを修正、この分だと、他にもミスがありそうだ。他に1リーフの記述をちょいと直したが、そのための印刷がうまく行かず、位置がずれて20枚ほどリーフを無駄に。何やら、訳が分からないままに、作品を提出した感じ。JAPEX本番で、ミスなどを見つけて、赤くならなけりゃいいが・・・。
ここ数日間、ネットオークションの機能がマヒして、今日、振込み戴いたが住所の連絡を戴いていませんという、恥ずかしいメールを戴いたり、届いたもの未評価のものが溜まっていて、これから、評価を入れます。なんか、着陸の途中で寝てしまって、気付いたら、既に着陸し終わったっていう感じです・・・。(^^;;;

2005年9月27日 (火) 提出締切まであと2日!
とうとう、明後日、提出締切です。もっと調べて、良くしたいのですが、タイムリミットなので、最後の仕上げに入ります。80リーフ分、せっせと印刷しました。こういう時は楽です。手書きだったら、数倍は時間かかりますし、何度も失敗を繰返すことでしょう。パソコンの有り難い所です。但し、印刷位置がずれたり、数枚まとめて印刷に送られて、ダメになったりと、25リーフ位無駄にしてしまいました。明日は、いよいよ、カバーをリーフへ、です。今は、もうひたすら確実に着陸するのを目指すのみです。

2005年9月26日 (月) 提出締切まであと3日!
JAPEX作品提出締切まで、あと3日。マジでバタバタしています。マテリアルを1つ入れ替えました。謎が解けなかったのですが、この時期になって謎が解けたので、入れることが出来ました。先に入れていたのも面白いのですが、謎が解けた方が面白いので、入れ替えました。あと、もう一つ、謎が完全に解けていないマテリアルがあり、明日中に解きたいです。もっともこれは完全に解けなくでも使えるのですが、ここまで来たからには、解きたいです。他に、もう一つ、良いネーミングが思いつかないものがあり、思案中。これらが片付ければ、後は、全体のバランスを調整しつつ、実リーフ作りです。ようやく、競争出品作品らしくなってきたようです。

2005年9月25日 (日) 提出締切まであと4日!
JAPEX作品提出締切は、29日。あと4日です・・・。ドイツ切手部会へ行って来ました。地名の発音を教えてもらい、さらに、まだ固まっていなかった最終フレームの第5フレームの並べ方もあれこれやって、ようやく固まってきました。

一方で、外国のネットオークション、強気になれず、逃してしまうものが増えています。逃した後で、あれ、やっぱし欲しいなぁと思ってしまいます。

2005年9月23日 (金) 最後の山場に突入
3連休の初日です。前の連休以降、切手以外のヤボ用に追われ、初日は休息日になってしまいました。しかし、4倍料金っていうマテリアルで使えるものないかと探したら、12月カバー1通を含めて、1ダースも見つかってしまいました。ある程度あるはずと思ったのですが、こんなにあったっけとあきれてしまいました。最初は、4倍料金は3通だけあれば良いと思っていたのでした。審査員との対話がなければ、探す気も起こらなかったでしょう。幸いに殆どが、消印ははっきり読め、宛先はタイプ打ちなので、地名判読に苦しまないで済みそうです。半フレーム分入れ替えです。ちんたらとしていられません。着陸はタイムリミットぎりぎりになりそうです。明日はヤボ用1件、明後日はドイツ切手部会(地名などのアドバイスを戴く予定)があり、まる一日作品作り専念とはいきません。ドイツ切手部会では、地名などのアドバイスを戴く予定です。但し、天候がちと心配・・・。

2005年9月20日 (火) アクセス数4000件
お蔭様で、アクセス数が4000件を超えました。JAPEX作品提出の前で、励みになります。JAPEX作品を提出出来たら、久し振りに、ホームページにいろいろとアップしたいですね。

今日、外国から郵便物がドザッと届きました。3連休で溜まったんでしょう。JAPEXに間に合うかなと思っていたマテリアルがありました。あとは、最後の仕上げに向けて進むのみです。

2005年9月18日 (日) ドイツオークション誌
今の連休は切手とは関係ないヤボ用で潰れるので、細々と作品の準備を進め、来週の2度目連休で一気に進める予定です。んで、前々回に、ドイツオークションのこと書いたけど、JAPEX出品申込したもの忘れていました。そしたら、昨日、ドイツオークション誌が届きました。忘れるな!と言われたような感じでした。それも、電話帳を思わせるようなブ厚いA4サイズです。脇に置いても目立ちます。紙のオークション誌を頼まなかったけど、前回落札したので送ってくれたんでしょう。ハイハイ、分かりました、考えますと思わざるを得ません・・・。

2005年9月16日 (金) 出品申込みました
審査員と数度のやりとりを行い、全体の構成に関するこちらの疑問点も解けました。今回は、部分修正はあるもの基本的に当初の方針通りにやることにしました。今後の宿題や楽しみがかなりありそうです。ですが、まずは、出品です。宿題とかやらは、出品を果たしてから考えます。今日、ちょうど目白の切手博物館で聴覚障害者切手クラブ例会があり、ついでに出品を申し込みました。テーマは「ドイツ インフレ 1922-23」で、5フレーム構成です。あと、10日程の間に、リーフを仕上げなければなりません。ようやく、着陸地点がぼんやりと見えてきました。数日前の視界不良は、高空から高度を下げる途中で出会った雲で、突き抜けた所でしょうか・・・。

2005年9月14日 (水) 結局は、変更なしか・・
審査員とやりとりをしています。出品申込締切まで数日という時点での方針変更は無謀なので、基本的に変更なしです。しかし、細部で、分からない点があり、質問中です。これらがはっきりしないと、出品申込の出品説明が書けません。作品そのものの修正は、出品申込後、1週間あるのでなんとかなるでしょう。

審査員とのやりとりは、テンポがゆっくりしています。ネットで、どんどん集めてきたので、高速道路から一般道路に降りた時のような感覚です。ただし、審査員側は、ボランティアでやっているので、強く言えません。指摘された箇所は、来年以降に活かしましょう。

6月に無謀に近い状態で、参戦したドイツのオークションが10月にあり、ネットでも出品物を見ることが出来るので、ちょっと見ました。目玉は、不発行のヘップバーン使用済。郵趣7月号にも同様のが出ていたな・・・。でも、最低値50000ユーロは高過ぎ。インフレカバーは興味あるのが数点あった。JAPEX出品申込をして余裕があったら、考えてみよう。

2005年9月12日 (月) 視界不良に・・・
早朝、審査員のコメントを戴きました。が、うーん、コメント通りだと全面的見直しが必要・・。また自分なりにアレンジしたとしても、フレーム数が確定できない。出品申込締切まで1週間という時点で、視界不良になり、着陸点が見えなくなりました。さて、どうしたもんか。しばし、考えてみます。

2005年9月11日 (日) 郵政民営化
衆議院議員総選挙の結果は、与党が圧勝しそうな形勢。郵政民営化があまりにも注目されて、目立たないが、前国会では、いろいろな重要な法案が出されていた。これらの法案は、再び同じ案で出され、通りそう。平時に、単独で出されたなら、大騒ぎになっていたものもかなりあると思う。その中には、障害者への影響が大きい法案も含まれている。聴覚障害者への影響もかなりある。このことは置いといて、郵政民営化が現実となったら、その方面での切手収集が忙しくなりそう・・・。出費も軽視できなそう・・・。

2005年9月10日 (土) 出品申込締切まで10日
出品申込締切まであと10日となりました。ぼちぼち、申込書への記入を考えなければなりません。作品搬入も残り19日です。ちょっと心配になりかけた審査員からの連絡がありました。もうすぐコメントを戴けるでしょう。そのコメントと、今まで思いついたものを合せて、作り直してみます。そして、これでまずまずであれば、あとは、微修正で済むでしょう。

2005年9月7日 (水) ジャパンスタンプ落札品届く
ジャパンスタンプ落札品が届きました。今回、狙ったのは1点のみだったので、安く済みました。不落札品の即売の注文もしましたが、一番欲しがったものは売切のメモが入っていました。ともあれ、今回のジャパンスタンプの出費は軽く済んだのですが、インフレの方で支出が重なってます。来月から、当分の間は出費を押さえることにします。

昨日書いたゲットした出品者から連絡があったので、すぐに対応しました。マテリアル到着がJAPEXに間に合えばいいですが・・・。

審査員からの連絡がまだ来ないので、ふとしたきっかけで、Doctorの日記を読んでいます。審査員としての考え方・見方も書かれていて、いくつかのヒントを得ることが出来ました。最初の作品を見直すと欠点だらけに見えます。もう少し、ヒントを蓄積して、作り直してみます。

2005年9月6日 (火) 間に合うかな・・・?
今度は狙っていたのをゲットしました。前回、逃していましたが、今回ゲットした方に気を取られていたのでした。ただ、ゲットした方の値段が、逃したものの十分の一にもならないのは、不思議なものです。ただ、問題は、即時で送金できる相手でなく、時間がかかりそうなこと。間に合えば、JAPEX作品に入れたいが、間に合うだろうか。相手からの連絡待ちです。

相手からの連絡待ちといえば、もう一つ、審査員からの連絡がまだ来ていません。少々あせりそうです・・・。(^^;;;

枠組は出来ているので、最悪でも出品は出来るでしょうが、ここまで来たからには、もっと良い内容に仕上げたいです。

2005年9月3日 (土) 一つ逃した・・・
JAPEX出品のマテリアル追加入手もそろそろタイムリミットですが、狙っていたのを一つ逃しました。基礎アイテムではなく、変化をつけるためのアイテムで、既に似たようなものを持っていて、持っている物より、面白いので交換出来れば・・・、という気持ちでした。それなりの強めの入札をしたのですが、抜かれてしまいました。寝ている時間帯に抜かれたので抜き返ししようがありません。抜かれ方からみて、もっと強く入札していても抜かれてたと思うが・・・。前回の日記とは逆の立場になってしまいました。

で、逃したマテリアルを再度観察したら、気付かなかった面白い要素が更にあるのに気付いて憮然・・・。ちなみにどんなものかというと、郵便料金の2万分の1の額面の切手を貼って、それでも、切手額面全部の合計が、郵便料金とピタリ合うというものです。簡単に言うと、郵便料金20000円の郵便物に、1円切手も貼って、ピッタリ20000円分の切手が貼られているのです。他にも、3種の異種同額面貼、料金最終日に気付いていました。気付かなかったのは、数字は同じだが、金額の単位が違うのが3種類あるということでした。日本で言えば、100銭=1円ですが、それが、20銭と20円、5銭と5円、100銭と100円切手が同時に貼られているのです。そのユニークさに気付かなかったのは、修業不足・・・。はい、一つ勉強になりました。こういうユニークなのは、見つけたとこが勝負です。後で探そうにも、まず出会わないでしょう。

それと、審査員の事前添削ですが、添削が返ってくるのは、まだ当分先になりそうです。ともかく、今、出来ることはどんどん進めます。難関の地名解読もお蔭様でクリアの見通しが立ちました。

2005年8月31日 (水) 1923年11月26日のカバー入手
ドイツインフ1923年11月26日のカバーを入手しました。
この日の料金値上げは特異なもので、料金自体は4倍に値上げするが、郵便局で販売する切手も額面の4倍にするというものでした。そのため、この措置を知らずに額面通りに貼られたカバーが存在します。正しく使われたカバーは、前日と変わらない額面の切手なので、料金値上げ前日の夜差出しと区別が難しくなります。消印の時間が午前11−12時と、ライプツィヒという大都市の局名から、当日差出と判断しました。午後6−7時ならもっと良かったのですが・・・。

ドイツ(1922−23)

難しくないはずですが、なかなか縁がなかったものです。外国のネットオークションで一騎打ちになり、通常の落札値より3倍位高くなってしまいました。残る料金初日・最終日は、1922年7月1日、10月1日の2つとなりました。7月初めに、約半年かけて7つ目の穴を埋めた時、JAPEX出品までに2つ埋めればいい方かなと思っていましたが、4つも穴を埋めたのは、上出来です。いや、出来過ぎでしょう。更に入手済であっても、より良い状態のものを入手したいと思っています。

2005年8月30日 (火) ジャパンスタンプオークション落札速報
ジャパンスタンプオークションの落札結果速報が、ジャパンスタンプ商会のホームページに公開されています。菊切手50銭未使用C.12×12.5、フロアで更に競り、随分高い所まで行ってしまいました。JAPEX作品マテリアル全部の購入価額を完全に上回っています。1枚の単片を買うより、100通のカバーに回した方が、大いに楽しめると、思うようになっています。ちなみに、こちらが狙っていた物は落とせたようです。落札値はそこそこの高さですが、切手商で購入するよりはやや割安でしょう。キラキラするスターばかりの中で、地味に見えたでしょう。単独だとキラキラするのですが・・・。なお、不落札品は即売しているので、ちょいとチェックして数点注文しました。これも単独では光るのですが、スターの中で埋もれてしまったものです。ジャパンスタンプ商会のホームページは、開設してまだ3週間ほどなのに、アクセス数1万件を超えているのは、凄まじいの一言です。

今日も、ドイツインフレのカバーが数点届きました。うち2点は、JAPEXに使えそうで、思案中です。

2005年8月29日 (月) 展示方法について思案中・・・
JAPEX作品の作成作業そのものは、審査員からの添削が戻ってくるまで一休止です。しかし、のんびりしていられません。その間、色々調べ物をしたり、裏を取ったりしています。人の助けも借りています。また、シートを丸ごと張り合わせた葉書があり、その展示方法を思案中です。シートそのままなので、かなりもろい状態なのです。あっちこっちに出向く時、使える物ないかなと、つい、物色してしまいます。また、作品に入れられそうなマテリアル追加入手も狙っています。もっとも、これはあと1週間位が限度でしょうか。届くまでに1週間位かかるのと、解読などがあるので。もっともこれは、JAPEX出品に関係なく、欲しい物があれば入手するのですが、この1週間は嗅覚が鋭敏になるかも???まぁ、これは、本人もどうなるか、予想出来ません。

2005年8月27日 (土) 昨日、切手博物館に寄りました
昨日、目白の切手博物館へ行って、JAPEX作品のコピーを出してきました。まだ試作一号の欠点だらけの作品で恥ずかしいのですが、時期を考えるともうギリギリですので出しました。審査員からどんな添削が返ってくるでしょうか。

今日と明日、ジャパンスタンプオークションのフロアが行なわれます。ジャパンスタンプ商会のホームページにスタート値が公開されています。といっても、フロアへのメール入札は既に締切なので、更に入札を入れるには、フロアへ直接行くかフロアへ行く人に代理を頼むしかありません。菊切手50銭未使用C.12×12.5のスタート値、もう既に高い所に行っていました。菊切手朝鮮字入り50銭未使用L.12.5も同じ位の高さ。う・・・ん、同じ金なら、ドイツインフレのようなものをやった方がはるかに面白いなぁと感じるこの頃です。同じ金で、あちらは1リーフも埋まらないのに、こっちは切手展出品が何回も出来るのですから・・・。

それと、日記の過去ログが見れるようにしました。すぐやろうと思いながら、延び延びになっていました。やろうと思いながら、まだやっていないのは、他にも山ほどあります・・・。

2005年8月25日 (木) ジャパンスタンプオークション入札しました
JAPEX作品に夢中になって、あやうくジャパンスタンプオークションのメール入札締切が明日正午なのを忘れる所でした。弾が尽きかけているのですが、8月13日の日記に書いたように気になる物があるので、少しだけFAXで入札を入れました。

本屋で、ヒトラー全記録っていう本を見かけ、ヒトラー生涯の軌跡が日毎に記録されていたので、購入しました。1922−23年の2年間の出来事も詳しく載っています。

2005年8月24日 (水) 読売巨人軍”J”に4万番台
読売巨人軍創立70周年記念のアルファベット”J”の最大番号は従来、2万5千番台でしたが、とうとう4万番台が出ました。この分では、4万5千番位は、出そうです。もしかしたら、4万8千番台も出るかもしれません。

10面写真付き切手 : 読売巨人軍創立70周年記念(販売促進用) J:最大

JAPEX作品で忙しいのですが、こういうのもウォッチしていて、入手してしまっています。また、整理上、すぐホームページに反映することにしています。そうしないと、せっかく入手したものが行方不明になったり、更新を忘れたりとしそうなので・・・。読売巨人軍を、ここまで追いかけているのは、私だけ?

2005年8月23日 (火) 微修正どころではない???
何とか作品もどきを作ったもの、今度はアラが見えてきてしまいました。マテリアルでなく、ストーリーの方なんです。独り善がりになっているような気がしてならないのです。これは、もう少し考えてみます。審査員添削をお願いしてコメントを戴ければ、参考になるでしょう。
一連の作業で、それとなく、数フレームの作品を仕上げるのにかかる時間・負荷などがある程度感じ取れたのは大きい。残り1ヶ月弱の間にある程度の軌道修正もあるかもしれません。今は、作品全体は小休止します。遅れている個々のマテリアルの調査もしなければなりませんし・・。それに、ここ3日間に、マテリアルが数十通届きました。作品に入れられるものもあります。

2005年8月19日 (金) なんとか、輪郭が出来てきました
あれもこれもと欲張らずに、初心に帰ってインフレ進行に焦点を当てたところ、少しずつまとまり始めました。今日は、聴覚障害者切手クラブの例会があったので、ともかく、普通のA4用紙にプリントして、例会で披露しました。そして、JAPEXの審査基準を説明しました。面白かったのは、例会の後の喫茶店で、3人で得点を審査基準に従い、審査項目毎に採点を行なったら、何と3人とも総得点は、5点刻みの1刻み内つまり、同じ賞になってしまいました。私の他は、一人は単発リーフ作成の経験はあるもの競争出品の経験はない人で、もう一人は、手伝いに来て戴いている全く切手の素人なのです。それが3人とも同じ賞とは少々驚きました。あとは、少し見直し・手直しをして、審査員に事前に添削を戴くことが出来れば、1ランクは上がるかもしれません。そのためには、更に数日は忙しくなりそうです。
現在のストーリーでは、路面、商品見本、特別送達、近郊国などのマテリアルは、外れてしまいます。でも、その方がすっきりするようです。
全体の流れが、大体出来上がったので、後は細かい記述や微調整です。が、難問が控えています。地名が読めないのです。語学音痴で、特に崩し字が・・・。これは、作品提出までの1ヶ月間で、なんとかしないと・・・。

2005年8月17日 (水) 悪戦苦闘中
う・・・・・・・・・・・・・・ん。こりゃー、アカン。初心に帰ってみるか。

2005年8月13日 (土) 盆休み突入!
盆休みに突入です。JAPEX作品作成の天王山。ここを逃したら、無事に着陸できそうにない。今日明日ヤボ用済ませて、明後日より専念します。

ジャパンスタンプオークション誌が届きました。ざっとパラパラと見ました。カラーページは菊切手の羅列。朝鮮字入満月の羅列は目に毒・・・。それも今回だけでなく3回位?に分けるとか。菊切手50銭未使用C.12×12.5は表紙カラーを飾っていました。最低値もそこそこ高い。遊びで入札できるレベルではない。これらは、今回見送ります。が、ちょいと気になる物が目に飛び込む・・・。やはり、手出しせんとアカンなぁ。

今日も、海外からドイツインフレカバーが何点か届く。うち1点は、非公用切手で100枚超貼。公用以外での100枚超は初めて入手。JAPEXに使いたいが、状態が今ひとつ。少し手入れしないといけないなぁ。

2005年8月11日 (木) また穴が1つ埋まりました
ドイツインフレで、残った4つの穴の1つが埋まりました。1923年3月1日です。穴も残り3つです。ここまでくれば全部埋めたいですね。残り3つは、1922年7月1日、10月1日、1923年11月26日です。1923年11月26日は難しくないと思うが、まだ縁がありません。1922年10月1日は日曜なのでちょっと難しいでしょうね。

ドイツ(1922−23)

今回のは海外のネットで落札したのですが、実は届くまで心配でした。というのは、同一出品者と2回トラブルがあったからです。1回目は金を送金したのに商品が届かない、2回目は二重送金してしまったのですが返金してくれなかったのです。通常なら一度目で見向きもしないのですが、今回の穴埋めになるような物もたまに出るので、ともかく付き合っているという感じです。また過去2度のトラブルで相手のクセが分かってきたので、それなりに対応(数度、確認の英文メール要)すれば、曲りなりにもちゃんと送ってくれるのです。すぐ送ってくれるかの保障はなかったので、無事、作品作成に入る時に届いてやれやれ。封筒が消印で少々汚れているが4マルク25枚貼という好きな同一額面多数貼なので、我慢のしがいがあるというものです。

2005年8月10日 (水) スキャン開始
JAPEX作品構成を考えるには、やはり実際並べてみるのが一番ですね。以前、JAPEXに初めて出品した時はワンフレームだったので、広げられたけど、今度はレギュラーでフレーム数自体が未定で簡単に広げる訳にもいかない・・・。そんで、使えそうなマテリアルを片っ端からスキャンすることにしました。そんで、あとで混乱しないように、画像ファイル名を一応決めて、せっせとスキャンしています。アルバムソフトの使い方(並び替えなど)が分からないので、パワーポイントを使って全体の並びを確認してみることにします。少々見難いが、スライド一覧を横4列になるようにすれば大体の印象がつかめそうです。んで、20通ほどスキャンしたのですが、また100通ほど、残っている・・・。続きのスキャンは、明日。

2005年8月9日 (火) 穴が続けて2つ埋まりました
ドイツインフレで、残っていた6つの穴のうち、2つが続けて埋まりました。1922年1月1日と1923年7月31日です。

ドイツ(1922−23)

JAPEX出品は1922-23年の2年間をテーマにする予定なので、その初日1922年1月1日が入手出来たのはうれしいです。実際、年賀状を出す習慣がないので、6つの穴の中で一番難しいかなと思ってたので尚更です。宛先の字にクセがある他は、消印など申し分ない状態です。もう一つの1923年7月31日は、ある方と交換で譲ってもらったものです。ありがとうございました。気付いたら、これで、料金最終日が全部集まりました。気持ちがいいです。この調子で残った4つの穴も埋めたいですね。

一方、JAPEX作品の構成、まだまだ定まっていません。フレーム数も定まっていません。やはり、読解を打ち切っておいて正解でした。未だに読解を続けていたら、着陸が間に合わないでしょう。いや、現時点でも、間に合うかどうかが微妙・・・。

2005年8月7日 (日) ツマミ食いの続き
ツマミ食いは、インフレ関連だけに留まりません。Pスタンプも進展なしと書きながら、読売巨人軍創立70周年記念のアルファベット”J”の2桁をツマンてしまいました。2桁は”C”に続いて2つ目です。そんで、久々にアップします。

10面写真付き切手 : 読売巨人軍創立70周年記念(販売促進用)  J:最小

Pスタンプと言えば、昨日ヤフーで終了したものに、珍しい物がまとまって出ていました。これだけまとまってネットに出たのは初めて見ました。啓光学園(ラグビー)、ピンキーモンキー、成田空港、来訪者、有馬記念ファン投票などです。いずれも、ピーク時よりは下がっているようですが、川口オートだけ以前より高くなったような・・・。かくいう、自身、安かった「アテネ五輪」、「男子バレー」のウォルソル銘を無競争でゲットしました。「イノセンス」シール式のウォルソル銘も狙ったのですが、上がいたのあきらめました。と、ツマミ食いしている余裕ないですよね・・・。一休みしたので、そろそろJAPEXモードに入ります。

2005年8月5日 (金) ツマミ食い
ドイツインフレのハンドブック(英文)読解中、他の切手の整理はまったくつかず、散乱状態。一方で、面白いと思うと入手してしまうのが悪いところ。ドイツインフレの800通というアキュムレーションは手出ししなかったもの、ハンガリー1920−40年代の100通ロットに手出し、先日届きました。ちょっと外れたかなという感じですが、1920年代と1945-46年のインフレの合間のカバーを一気に入手出来たので、まぁ良しでしょう。そして、今日、ドイツインフレのコイル完封ロットが届きました。10年以上遅れて発行された日本の田沢切手コイル完封(あったとして)に比べて桁違いの安さなので、手が出てしまいました。完封というものを手にしてみたかったのもあります。箱にポンと入れただけで、詰め物をしていなかったので、1個壊れてしまいました。(>_<);; また、石のように固まってしまったものも数個ありました。化石です。(ToT) それでも、いくつかは綺麗な状態なので、まぁ良しでしょう。糸が入っていて、糸を引っ張ることで封を切るとか、恐らく封をした人のサインとは思うが手書きで何かが書かれたりして、やはり手にすると面白いものです。湿気が多いので、早目に封を切って、調べることにしましょう。状態の良いものまで固まっては困りますので。外国から、ドイツインフレ関連で、カバー以外のものを入手したのは、初めて(多分)です。

2005年8月4日 (木) 読解いちおう終了
ドイツインフレのハンドブック(英文)の読解、いちおう目標とした所まで終えました。全部読解ではなく、最初から読解を省略した部分、分からないので飛ばしてしまった部分が結構ありますが、時間切れとします。最後の部分は、1923年12月の通貨切替前後で読解済みというか、既知の部分が多く、一気に進みました。知っていることを体系的におさらいするという感じでした。ともあれ、マテリアルに対して遅れていた知識が少しだけ遅れを戻せたでしょうか。いよいよ、作品作成の方に取り掛かります。実物を並べたりすることで、あいまいだった知識がはっきりしてくることもあるでしょう。

2005年8月1日 (月) 開設半年 & アクセス数3000件
8月になりました。ホームページを開設してから半年です。あっという間の半年です。その記念すべき日にアクセス数が3000件を超えました。多数の方にアクセスして戴き、ありがとうございます。現在、JAPEXの準備中で、更新が出来ず、日記の方も、トビトビになっています・・。あと1ヶ月半と少しJAPEX作品提出まで、ご辛抱願います。

ドイツインフレのハンドブック(英文)は、まだ予定の所までの読解が出来ていません。一昨日・昨日の週末に一気に進めたかったが、結局、1日分ずつ進めたのみ。昨日で打切りの予定だが、知識があるのと無いではエライ違いで、出品マテリアルの選定に影響がありそうなので、今週一杯まで、もう少し頑張って読解を進めます。でも、それ以上は、逆算してみて、無事に着陸出来るかどうかが分からないので打切り、リーフ作成に入ります。読解して判明したこと、例えば「印刷物」:日本では、第三種便に相当だが、郵便物に5単語まで手書きOKだが、6単語以上を書き込んでもいいという例外がある、などなどが、分かってくる。こういうのを知っていると、さり気なく展示したりということも出来る。もちろん、手持ちに無いのに気付く方が多いのだが、追加購入のチャンスがまだ残っている訳で、今日打ち切りするには、ちょっと勿体無い。んで、さてさて、どこに着陸出来るのか、未だに自分でも分かりません。

2005年7月29日 (金) 郵趣8月号
昨日、郵趣8月号が届きました。
1945年の特集、様々な興味深いマテリアルが並んでいました。1945年関連といえば、こちらも、ハンガリーインフレ1945−46年で1フレーム位は出せそう??でも、今は、ドイツインフレに集中するのみ。切手展出品を決めるとコレクションが急激に進展する話を何度も見たのですが、本当だというのを実感しています。ハンドブック(英文)の読解がちょっと遅れています。
ジャパンスタンプオークションの広告を見ると、菊切手50銭未使用C.12×12.5が出ていました。モノクロだが、ノリ付のウェルセンター。50万超えそう・・・。今回は、常備弾をドイツインフレに打ち込んだので見送りでしょう。でも、最低値がそこそこに安く、もしも、誰も手出ししないで、不落札の場合を考えて、最低値プラスアルファ程度の入札をしてみたくもあります。但し、他にも菊切手の逸品がたくさん出る模様で、やはり手出ししない方が良さそうです。

2005年7月24日 (日) 一休止
結局、今日はハンドブック(英文)を読解する時間が作れませんでした。日曜なので、一気に進めたかったのですが・・・。昨日少し進みましたが、なるほど知らなかったというのがありました。やはりこういう知識は、展示作品の構成や記述に微妙な影響を与えそうです。しんどいけど、ともかく、当分は読解作業を続けます。

外国のオークションに、ドイツインフレの800通プラスアルファというでっかいアキュムレーションが出ていますが、手出しするのを止めることにしました。一部の画像を見せてもらいましたが、あまり目ぼしいものが無さそうなのと、展示作成という収束作業に専念すべき時に、発散するようなものが入っては、収束がつかなくなりそうなので、我慢することにしました。意外なものが入っていたりして・・という誘惑は断ち難いです。逆に、矛盾しているようですが、未入手のアイテムの物色及び一本釣りは続けます。特に、国内書状基本料金の料金初日・最終日の残った穴6つの3つ位は埋めたいです。

2005年7月22日 (金) ハンドブック読解中
ハンドブック(英文)を読解中です。7月末まで、行ける所まで進めるつもり。8月になったら時間切れ。以前に、読解を試みた時は、ちんぷんかんぷんだった所が、今は理解出来る様に・・・。やはり、実物に数多く触れることで理解出来る様になったでしょう。でも、ほんま、きついや〜。日常生活のことも含め、他の出来なくなってしまいます。現在、寝食を忘れて・・ということが出来なくなっているので、何とかして工夫せんとあかんなぁ。まぁ、ともかく、あと9日間読解にチャレンジ(出来るかな?)。まだ、総論的な所をうろついている。早く各論に入りたいなぁ。

2005年7月20日 (水) JAPEX材料揃う
昨日、6月30日の日記に書いたネットオークションの落札品が届きました。これで、JAPEX出品の材料が揃いました。いくつかの追加購入(7月3日の日記に書いた6個の穴、半分は埋めたい)もあるでしょうが、基本的に手元にある材料で料理です。よくもまぁ、これだけの材料が揃ったものだと我ながら驚いています。半年足らず前に、ホームページを作成した時点では、ここまで集まるとは思いませんでした。突進しまくって、気付いたら、垂涎だったマテリアルも入手していたのです・・・。高級品もかなり手出ししてしまいました。もちろん、郵便史としての高級品であり、伝統郵趣の製造面などの高級品はとても手が出せません。

さて、どのようにして料理するか、これがポイントですね。料理方法がまずければ、せっかくの材料が台無しです。まずは、下ごしらえの準備として、料理に使う材料の選出からですが、それと同時にもう一つの作業を進めます。ドイツインフレに関するハンドブックがあり、その内容の理解に努めます。本文30ページ強の小さな本なのですが、問題は英文なのです。前に日記にも書いたと思いますが、こちらの語学力では、難物。材料が目の前にあるので、それを見ながら、理解に努めます。但し、ちんたらとゆっくりしていられないので、一応7月一杯までと期限を設けて、進められる所まで進めるというスタイルになるでしょう。

これから、JAPEX出品に集中するので、この日記もトビトビになるかもしれません(今までもトビトビでしたが・・・)。それと、Pスタンプの消印押印など、他のことが全く進んでいません。これも何とかしなければ・・・。

2005年7月16日 (土) ネットオークションの失敗談
最近、インフレの話ばかりなので、今日はちょいと話題を変えてみます。今日はネットオークションでの失敗談です。

少し前、入札値の桁を一つ多く入れちゃいました。本気で欲しいと思わず、安く打診入札のつもりが・・・。まぁまぁの相場でした。桁を多く入れるというミスはこれが3度目。2度目の時は、即決付で、確定ボタンをクリックするのと、1桁多いのに気付くのが同時で、止めようとしたが間に合わず、即決落札の表示・・・。少々高くなったが、それほど高くもなかったのと欲しい物だったので、そのまま取引しました。慌てるとロクなことありません。
それと、もう一つ、ネットオークションに参戦したばかりの時です。終了日時の自動延長がないというのがあるのをつゆ知らず、終了間際に抜かれたら残り時間が10分に延長となるとばかり思っていた時のことです。様子見に近いレベルで入札して、抜かれたら抜き返すつもりでいたのですが、ページをリフレッシュしてみたら、終了して、別の人に抜かれてました。予定の入札上限までまだ余裕ありました。しばし、呆然として、事態を飲み込むのに時間かかりました。あの逃した菊切手4銭C.12×12.5単貼第4種重量便、その後、一度も巡り会ってません。その抜かれた人とは、後に偶然知り合いとなり、お世話になっています。目の前で掻っ攫われなければ、その人にお世話になることも無かったかもしれないと思うと不思議なものです。

今日は、横浜でガレージ。行きたかったけど、別約あって行けず・・。

2005年7月15日 (金) 聴覚障害者切手クラブ例会
今日、聴覚障害者切手クラブ例会で、目白の切手博物館に行ってきました。聴覚障害者切手クラブ例会は2月以来、5ヶ月振りでした。長期欠席の罰として、ミニ講演をしました。テーマは、すばりドイツインフレ1922-23:JAPEXにむけて。今回は、JAPEXの説明や、ドイツインフレを収集するに至った経緯、これまでの収集の流れなどを主に話しました。次回は、JAPEX作品作成中途版を持参する予定です。1ヶ月間で、どこまで進められるかなぁ。リーフ作成に入れるかなぁ。ますますインフレで忙しくなりそうです。

それと、頼んでおいた聴覚障害者切手クラブ作成の写真付き切手をもらいました。バックはスタンダートで、タブ写真だけオリジナルのイラストですが、すまいるのウォルソン社銘です。国立銘は作っていなかったので、早くウォルソン社銘がなくなり、国立銘に戻って欲しいのですが、金と銀、切り花の方が作成数が多いみたいで、このままだと、国立銘に戻らないまま、打ち切りになるかも。試行なので、いつ打ち切りになってもおかしくありません。こうなれば、どこかで読売巨人軍創立70周年記念のように大量作成してくれないかな。

2005年7月13日 (水) 色々な方の色々な考え方
切手も、掲示板に加えて、いろいろなプログが出てきて、その人の考え方なりを読むことが出来て、色々と参考になります。中には、結果として正反対(ように見える)の考えも出てきます。色々な考え方も吸収しながら、自分なりの考え方が熟成されます。実は、人との話し合いから吸収するのは困難です。耳が聴こえないのですから・・・。1対1での会話なら、何とかなるでしょうが、酒席とかで複数の人が議論となると全くのお手上げです。色々な掲示板やプログのお蔭で、それなりに、吸収したり、場合によっては意見を出したりすることが出来、素晴らしい時代になったものです・・・。

実は、JAPEX作品、前半はイメージがほぼ出来上がっています。手持ちのアイテムと作品の方針で、殆ど一本道です。問題は後半です。これから吸収する知識だけでなく、美学というか独自の考え方・感覚も、仕上げにかなりの影響を与えそうです。それを1ヶ月でやるのは、ちとハードかも。まぁ、愉しんでますから、いいでしょうね。

2005年7月10日 (日) 下ごしらえの準備開始
ドイツのオークションの落札品が届いた(実は同時に別の大きな買い物も届いていた)ので、6月30日の日記に書いたネットオークションの落札品が届くと、材料がほぼ揃うことになります。そろそろ、下ごしらえ(作成)の道具を用意しなければなりません。100円ショップに行ったら、ちょうどA4サイズのリングファイルとクリアポケットがあったので、数個ずつ購入しました。100円ショップは品切れが多いので、いつも多目に買っています。今回も、クリアポケットはあったものを全部買ってしまいました。
どのカバーを出品に出すかもまだ決まっていないので、まずは、リングファイルに、出してみたいカバーを入れてみます。大体のイメージは出来つつあるが、フレーム数・構成も未定で、知識吸収はこれからなので、色々な書き込みをしたり候補のカバーを入れ替えたりするでしょう。書き込みの道具、ポストイットや紙はたくさんあるので、いくらでも書き込めます。出品申込提出締切まで2ヶ月少し、作品提出締切もあと2ヶ月半。1ヶ月くらい下ごしらえをして、その時点でちょいと試作し味見してから、更に1ヶ月の間に料理方法を工夫して、残り半月で一気に料理となるでしょうか。

2005年7月8日 (金) ドイツオークション落札品
ドイツのオークション落札品が届きました。手にして、じっくりと調べてみます。精鋭カバーが一斉に届いて、賑やかになりました。

2005年7月6日 (水) コレクションにどうしても必要なマテリアルについて
あるレベルを超えると、コレクションにどうしても必要なマテリアルが、他人のコレクションに納まっているというケースがよくあるそうです。実際、そういうマテリアルを譲ってもらえることになりうれしいという旨があるプログに最近書かれていました。実は、菊切手C.12×12.5に、そういうマテリアルがかなりあります。まず8銭C.12×12.5の未使用が売りに出されたのを一度も見たことがありません。同じく8銭使用済田型ブロックも名鑑に記載のを眺めるしかありません。また、切手収集再開を決めたマテリアルも、同様の物が数点あるのが知られているはずですが、収集再開後十数年経過しても、一度も売りに出されたところを見ません。そのように、菊切手では、十年に一度手に入るか入らないかというマテリアルが多く、収集が進まず、行き詰まりを感じていました。それがドイツインフレを始める背景の一つにもなっています。但し、ドイツインフレにハマっている今、仮に菊8銭C.12×12.5未使用を譲ってもらえるとなると、本当に困ってしまいます。1枚の切手で、ドイツインフレ数フレーム分に相当するでしょう。同じ値段で、ドイツインフレのコレクションを大幅に充実させることが出来るでしょうし、ドイツ以外のインフレも集められそうです。どっちがメインかわからなくなってしまいます。今は、ドイツインフレで突進するのみです。
今の所、ドイツインフレの有名なコレクションといえるものを見たこともなく、どうしても必要なマテリアルが他人のコレクションに納まっているというマテリアルの心当たりがないので、ドイツインフレは、まだまだ発展途上というレベルでしょうか。どうしても必要なマテリアルというのはたくさんあります。まず、7月3日付に書いた6つの穴です。これは現存、数点限りとは思えないので、いずれ入手出来る機会があると期待しちゃっています。が、実の所は、どうなのでしょう・・・?

2005年7月5日 (火) 過去の日記を削除しました
日記を書き込めなくなったので、過去の日記を削除しました。操作をミスって予定より多く削除してしまいました。一応過去の日記は保存しました。ヒマになった時に、過去の日記へのリンクを作ろうかと思いますが、いつ出来るかの保障は出来ませんので、承知おき願います。ヒマあれば、多分、当分はドイツインフレを優先すると思うので・・・。

2005年7月4日 (月) 最近のPスタンプ
最近、Pスタンプで企画物が増え、値段も3000円前後と高額です。金さえあれば、確実に入手できるのですが、とても購入する気になれません。3000円あれば、ドイツインフレのカバーの面白いのが1通買えます。
ネットオークションでPスタンプの出品状況をウォッチしているのですが、最近は奇妙というか巧妙というか良く分からない出品が増えたようです。以前から、Pスタンプ本体でなく、Pスタンプ申込用紙が出ていたのですが、それが増えています。郵便局に行けば、無料で何枚でももらえる代物なのですが、買う人がいるようです。でなければ、あれだけの出品が繰返されることがないはずなのです。出品者への送金手数料、郵送料を考えると安くはないはずですが・・・。地域によっては、本当に郵便局とかに置いてなく、入手難なのかもしれません。ともあれ、Pスタンプの値段が2000円を超えると買う気を無くすこちらとしては、関心が持てません。しかし、少し前、あやうく引っ掛りそうになりました。3000円超のはずが、最低値1000円で出ているので、興味を持ち見たら、ポスターが堂々と出ている。状態を完璧にするため、本体を未開封にして、ポスターで中身を示しているのかなと良く見たら、ポスターそのものの売り出し。それも、既に入札が入っている・・・。ポスターを集めている人もいるだろうだが、保管方法・場所に困るし、第一興味がない。もう少しで、入札してしまう所でした。道楽と割り切ってやっていたのですが、最近、企画物も、地方自治体物も増えて、どうしょうかと思案中です。ドイツインフレに関心が向いていることもありますが・・・。とりあえず、従来通り、4面主体で、10面は遊びとしますが、10面の遊び方を考え直さないといけないかな。

2005年7月3日 (日) 穴が一つ埋まった
ドイツインフレで、1923年8月24日のカバーをアップしました。封筒の大きさが横20.8センチと大きいのですが、リーフに何とか貼れそうです。

ドイツ(1922−23)

5月7日付の日記に書いた残った7個の穴の一つです。8月24日は、一気に料金が一律20倍になり、破滅的なインフレ開始の重要な日なので、欲しかったのですが、入手出来ました。実際前日8月23日より一気に貼付切手の枚数が増えています。JAPEX出品までに残り6つの穴を全部とは言わなくでも、半分の3つ位は埋めたいですね。でも半年かけて、穴が1つ埋まった現状を考えるとどうなるでしょう。3つも埋まれば上出来でしょう。

2005年7月2日 (土) 切手市場に初参加
今日、切手市場に初めて出店しました。結局事前準備できず、朝、慌てて荷を詰め込み、会場についてから一部を整理してました・・・。雰囲気ですが、会場の構成や出店者の顔ぶれはガレージ時代とほぼ同じでした。しかし、参加者に女性が増えていました。増えているというより、女性がいるのが当たり前っていう感じ。それも、ちょこっと現れるのではなく、一生懸命に根気強く探して、疲れないのかなとこっちが心配になってしまうほど・・。肝心の商売の方はというと、売り込みも特にしなかったので、売れ行きはさっぱりでした。特に働きかけもしないのに、売れるものはそれなりの理由があり、一見損でしょうが、勉強になります。売るには、常に勉強しなければなりません。今朝の整理時、こりゃ何だと思って確認したら、案の定、探していたものでした。いつの間にかに入手していたのに気付きませんでした。数点のロットとか何かに紛れていたんでしょう。知識がないと見逃すし、見逃してもそれと気付きません。知らずに売り出し、売れる時に気付いたなら、焦ったでしょう。インフレカバーについては、まだ知識が足りない部分があります。秋までには、少しは進歩したいですね。秋以降は、もう少し安く売り出せるかなぁ。
結局、商売そっちのけで、客や知り合いと会話(筆談)が弾み、また、他の店を覗き、1990年代のインフレカバーを数通ゲット!!1990年代のインフレカバー意外と入手出来ていないので、収穫でした。帰りに切手博物館に寄り、テーブルバザーを覗いたら、結局、いくつか購入してしまい、今日は完全に支出超過でしたが、切手三昧の一日でした。

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