2006年12月30日
(土) |
インフレ収集の対象 |
ハイパーインフレなら何でも集めることにしている。インフレの定義は、大雑把に「4年間で100倍より激しいインフレ」としている。日本でもっともインフレが激しかったのが昭和19年から23年の4年間で、国内書状5銭・葉書2銭が5円・2円とちょうど100倍になっていることから、日本で未体験のインフレをというのが根拠である。 最近、「4年間で100倍より激しい」に加えて、「15年間で1000倍より激しい」を加えようかと考えている。4年で100倍という時期はないがインフレが続いて10年程度で1000倍を超えたというようなケースがあるらしいことに気付いたからです。日本では、昭和51年に書状と葉書が50円・20円になっていて、昭和19年から32年間で1000倍になっているので、ちょっとゆるい条件に思える。「10年間で1000倍より激しい」なら、まずまずかな。試行錯誤が続きそうです。 |
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