j_deafの日記(兼:更新記録) 2006年4月〜6月

2006年6月28日 (水) パソコン届く
パソコンが届きました。今のパソコンからのデータ移行などの作業は、日曜にやる予定です。

2006年6月27日 (火) 相変わらず・・・
相変わらず、ポーランド魚群が絶えません。数日程、出品が途絶えていたのですが、再び出品され、2ダースほどウォッチしています。質がいいので、見逃せません。ボーナスという臨時収入があるうちはいいが、いつまでもという訳にはいかないので、悩ましい。一方、ドイツインフレは、凪状態というか、出品もやや減って、何故かライバルも少なくなって、まぁ2軍クラスを少しずつ入手出来ています。

2006年6月25日 (日) 100円ショップ
しばしば、A4サイズ2段ポケットリーフ(30穴)がないか100円ショップに寄ってチェックしていたのですが、出てこないので足が遠くなっていました。今日、久し振りに100円ショップに寄ってみると、あるではありませんか。迷わずに店頭にある分を買い占めてしまいました。2月に買い占めた分もあわせて、当分は困らない数が確保出来ました。少なくとも今年は、2段ポケットリーフの不足に悩まされずに済みそうです。

2006年6月24日 (土) プリンタ購入
プリンタをネット上で調べ、キャノンのIP4200という機種にほぼ絞り込みました。ネットより、最安価で12000円前後、ヨドバシカメラでは14800円で13%ポイントを引くと12876円と予備知識を入れて量販店に行きました。ボストークリーフが問題なく印刷出来るのを確認し、しかも12876円より安かったので即購入しました。ラッキーです。でも、調べる時間のコストを考えると14000円以下であれば充分安いでしょう。一方、注文したパソコンの仕様を再確認するため、パソコンを注文したサイトを見たら、同一構成で1万円少し安くなっていました。価額は変動することに慣れているとはいえ、やはりシャクですね。でもパソコンが届くのが楽しみです。

2006年6月22日 (木) Q-POST
Q-POSTと書いてピンと来る人は少ないかもしれない。簡単に言えば、バイク特急便の会社が発行していた民間発行切手です。有効地域は都内の一部の区だけです。バイク特急便は珍しくないが、その支払いとして、シール式の切手が使われるのがミソ。きちんと目打ちまであります。最初は”〒特定信書郵便切手”という表記でしたが、途中から”特定信書切手”に変更されました。そのあと、どうなるかと思っていたら、合併のため、6月30日を最後に使用出来なくなるというあっけない終り方。ちょっと肩透かしです。欲しい方は、早目に確保した方が良いでしょう。でも、1枚840円10種の1シート8400円は高価です。

2006年6月21日 (水) プリンタの物色
パソコンを注文したので、今度は新しいプリンタが欲しくなりました。5年近く使っていて、以前のようにきれいに印字できなくなり、騙し騙し使っている現状なので、新しいのが欲しいなと思っていました。ちょっと調べていますが、最近流行の複合機は置くスペースの問題でパス。コンパクトなインクジェットプリンタで充分です。仕様を見ると、数年前とは格段に進歩しているようです。解像度とか難しいのはさておいて、驚きなのはプリントのスピードで、A4モノクロが1分間に30枚近い。つまり2秒に1枚という速さ。それなら、8フレーム128リーフの印刷もあっという間です。実際は線とかが入るので多少は時間掛かるでしょうが、ますます買い替えたくなりました。但し、ボストークリーフの横サイズがA4縦より少し大きいので、問題なく印刷出来るかどうか確認しないといけませんね。

2006年6月20日 (火) JAPEX'06スケジュール
JPS正会員会報が届く。JPAEX'06のスケジュールが書かれていました。出品申込は7月25日から9月19日まで、出品物搬入は9月19日から10月5日までです。出品搬入締切まであと3ヶ月半。どうなるやら・・。^^;;

2006年6月19日 (月) パソコンの注文
パソコンを注文しました。現在のOSのサポートが7月中旬で打ち切られ、充分なセキュリティ対応が出来なくなる怖れが大きくなることが最大の動機です。またウィルス対策ソフトがメモリを独占するため、操作が遅いことも大きな動機です。サポート期間の長いOS、メモリは出来るだけ大きくということで探しました。通常は、量販店で探すのですが、求めるOSを殆ど取り扱っていないので、ネットで探しました。そしたら、あるわあるわで絞り込むのに苦労しました。予算を設けて、ディスプレイは不要でいいから、メモリなどを強化しようと思っていたのですが、ディスプレイ(液晶)とのセットの特別割引があり、ディスプレイを外しても数千円しか違わないので、結局、ディスプレイとセットで注文しました。メモリやハードディスクも充分過ぎるほどなのに、ボーナス時期限定特別割引が適用され、予算に納まったのは驚きです。

2006年6月18日 (日) ある夢想
”第三の波”でなどで知られるアルビン・トフラーの新著”冨の未来”を読みましだ。政治・経済などの世界的な動きがお互いに糸で繋がっている様子が描かれていました。実際、自分を取り巻く環境がeBayで外国カバーの入手が容易になるなど、激変しています。10年前には予想出来なかったことです。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』というのがあり、時折、調べ物をする時に利用していますが、誰でも原稿を書けるというのがミソです。ネットオークションでの相手の信用も過去の取引き相手の評価が元になっています。本を読んで、フィラテリーにも、誰でも登録出来る仕組みが出来れば面白いなぁと連想してしまった。ネット上での世界切手カタログ、現存数点限りの切手・カバー等等が家に居ながらして即時に分かるようになるとどうなるかなぁ・・・と。

2006年6月17日 (土) 喜び過ぎ
ポーランドインフレ最終日カバーを落札して喜び過ぎたのか、2点続けて狙っていたはずのものを逃してしまいました。1つ目は、外国宛新聞紙であり、見た目も面白いもので、やや弱気の入札値のため他の人に抜かれてしまいましたが、2つ目は入札し忘れてしまい、ハガキに初めて見る四角形の鮮印なのですが、かなり割安な落札値で終っていました。シマッタ・・・。^^;;

2006年6月16日 (金) ぼちぼち本腰を入れないと・・・
気付いたら、もう6月中旬です。そろそろJAPEXの準備、4日付けの日記に書いたスキャンも中断したまま、道草を食ってました。ぼちぼち本腰を入れないと時間的にきつくなる。面白いマテリアルが、特定の料金期間に偏っているみたいなのがちょっと気になります。他にも色々クリアしたい課題がたくさんありそうです。

2006年6月15日 (木) ポーランドインフレ最終日カバー
ポーランドインフレ最終日1924年4月30日のカバーをようやく落札しました。見るのは2通目で、カバーの状態が今一つなのですが、1通目より消印がしっかりしているので、手出してみたら、運良くゲット出来たようです。但し、やはり100ドル超えてしまいました。早く手にしたいです。

2006年6月13日 (火) ポーランド魚群
ネットオークションで、ポーランド魚群が未だに絶えません。これだけ出てくるとは思いませんでした。これだけ続くと、本当に欲しい物だけに狙いを定めるようになります。不落札品も出るようになって、ここら辺が穴場かもしれません。でも、一体どこまで続くやら・・・。

2006年6月12日 (月) どっと郵便物が届く
久し振りに、月曜に郵便物がどざっと届きました。ネットオークションの落札品だけでなく、郵趣研究やジャパンスタンプの落札品も届きました。ジャパンスタンプは、1点だけの入札に1点落札なので100%の落札率。100%は確か初めてです。1点のみの入札なのですが・・・。

2006年6月11日 (日) ろう者の大会より戻りました
東海地域より戻ってきました。色々な生き様などを目にして、大いに励まされたり考えさせられたりしました。

2006年6月8日 (木) ろう者の大会
ろう者の全国大会で日曜まで東海地域へ行ってきます。

2006年6月7日 (水) 再出品されたが・・
3日付の日記に書いた落札者が辞退したため、再出品された物、どうしょうかなと思ったのですが、前回とは全く違う数名の競い合いになったので、ウォッチのみにしました。結局、こちらが前回入れた値より少し安い値段でした。こちらが前回と同じ金額で入れても、落とせたかどうか微妙な所。やはり、落札値のあたりが相場でしょう。

2006年6月6日 (火) 週末の続き
週末に先送りしてしまったPスタンプの"金銀"も整理しました。整理しないと気色悪かったのですが、すっきりしました。整理がついたので、Pスタンプ未使用のことを忘れても大丈夫です。きちんと整理すれば、ひょいと出てきた時、重品かどうかの判断や、未入手の入手の機会があった時の対応が楽になります。こうして、気掛かりなものを一つ消して、徐々にJAPEX作品創りへの環境を整えます。実は、Pスタンプの整理の途中で、ある山が崩れて、その中から未整理のドイツインフレカバーが出てきました。これはラッキーです。^^;;
ジャパンスタンプオークションの落札結果速報が出ました。ラストロットの偽造菊20銭未ペア、400万超えました・・・。この1点のみで、こちらのドイツインフレコレクション全体を遥かに上回りますねぇ。

2006年6月4日 (日) 切手三昧の週末
この週末は切手三昧でした。といっても、出来たのは2つだけ。1つは、JAPEXの準備の準備として、一軍候補を黙々とスキャンし画像を切り出しました。といっても、スキャン予定分のやっと三分の一。特定の料金期間に偏っているのに気付きました。こんなに偏っていては、あとで苦労しそうです。このことに気付いただけでも大きい。弱い料金期間の物に目が行くようになるので。もう一つは、Pスタンプの"すまいる"と"ほのか"と"切り花"の整理でした。どれが未入手なのかがはっきりしました。重複して入手していたのも、入手したつもりが見つからないのもありました。消印で潰し、追加入手のつもりが入手していなかったのもありました。"金銀"がまだ残っているけど流石に疲れたので先送り。"のり"は既に製造されていないけど、オリジナルを、柳井市や松田聖子などの超難関の数種を除いてほぼ完全に入手していたのは、道楽とはいえ、そこまで集めたのかと、我ながら呆れました。^^;;;

2006年6月3日 (土) eBay出品者からのメール
eBay出品者から、落札者が辞退したのだが、今も興味あるか?という内容のメールがありました。調べると、寝ている間に僅差で抜かれたものでした。目立つものでもないが、チェックリスト上では未入手なので、値段を聞いたら、こちらが入札した価額でという返事。3番手の倍以上で入札していたので、再出品された方がいいでしょうと辞退しました。ジャパンスタンプの2番値の一つ刻み上のシステムに慣れていたのが、大きかったようです。すぐに再出品されたのですが、どうしょうかな。

2006年6月2日 (金) ジャパンスタンプオークション
ジャパンスタンプオークションのメール入札締切をキレイに忘れてました。昨夜、プログを覗いている最中に思い出した。今回は、目玉になりそうもない1点のみFAXで入札です。スタート値が出たので見ると、ラストロット200万超えてました。明後日のフロアでどこまで上がるでしょうか。

2006年6月1日 (木) スタンプショウ=ヒロシマ
今日、スタンプショウ=ヒロシマに出した作品が戻ってきました。切手博物館まで受け取りに行く予定でしたが、わざわざ送ってくれました。切手展作品の梱包、初めて見る形でしたが、なるほど、作品を傷めない工夫が髄所に施されているなぁと感心しました。そして、何故か、スタンプショウ=ヒロシマ実行委員会からの郵便物も一緒に届いていて、丁寧な文面と共に記念品が入っていました。写真付切手を集めているので、スタンプショウ=ヒロシマの写真付切手の実逓便は、何よりの記念品です。あっちこっちのプログで女性が多かったとかなどと書かれていましたが、記念品を手にして実感しました。ただ、一つ残念なのは、中国・四国地方本部のホームページが6月10日で閉鎖されるとのこと。スタンプショウ=ヒロシマが終了し、一段落したところで閉鎖なのでしょうか。少ししか見ていなかったのですが、お疲れ様でした。
もう一つの郵便物は、大きさの割りに重いので、すぐに、待ちに待った書籍と直感。でも、ボストークアルバムリーフより少し大きめの重厚な300ページ近いボリュームとは思いませんでした。外国らしい大きな本です。ハンガリーインフレ1945-46の専門書で、これ以上の物は期待出来ないでしょう。読みこなすのが大変ですが、手持ちのドイツインフレのハンドブック以上の知識が詰込んでいて、非常にコレクション作成に役に立ちそうです。ざっとみたのですが、数通の鳩カバー、ヨダレが出ました。

2006年5月31日 (水) ようやく届く
24・27日付の日記に書いたなかなか届かない落札品の最後の大物が届きました。届いてなかった落札品で一番値が嵩張っていたので気になっていました。問い合わせると、xx日に発送しましたというメールが届いたのですが、郵便物に押された消印は、23日!。恐らく出し忘れていたのでしょう。素直に、メールで遅れていますと返信すれば、その方が、精神衛生上良いのに。実際、郵便事故かどうか心配したのだから・・・。そのお詫びというのでしょうか、切手が32枚貼られていました。そんなら、もっと低い額面の切手100枚以上で瓦状に貼って欲しがった。(^^;;
そんで、現在、まだ届いていないのは、書籍のみ。書籍なので、万が一、郵便事故であっても、二重払いが痛いけど、再度注文すれば入手出来るのでまぁ待ってみよう。

2006年5月30日 (火) 最近の落札傾向
eBayには、"My eBay"というヤフーオークションでの「マイオークション」に相当するページがあり重宝しています。んで、G.W後の落札の傾向見ると、ポーランド偏重になっていますね。約60%がポーランド。残りは、ドイツ・ハンガリー・ルーマニア・オーストリアです。全部インフレ関係です。出現中のポーランド魚群が絶えれば、下がるでしょうが、一体、どこまで続くやら。

2006年5月29日 (月) バーチャル切手博覧会
日本郵趣協会のホームページに、「バーチャル切手博覧会」というのがあり、コレクションの作り方の参考になります。6月は、昨年JAPEXで大金賞の山田廉一氏”UPU・新小判”です。昨年のJAPEXでは、郵便史とワンフレーム中心に観て回ったので、じっくり観ることが出来ませんでした。印象は、凄過ぎるの一言。せっかくの機会なので、じっくり拝見します。

2006年5月28日 (日) 人生いろいろ
誰かの言葉じゃないけど、人生分からないものだと思っています。あるボランティア活動から、身を引くつもりが諭されて継続することに。そういう訳で、今年は切手を思いっ切り愉しむつもりが、狂いちゃいました。^^;;
まぁ、ちょうど、そろそろJAPEXモードに入らなければと思っていたので、ウォッチの範囲を狭めて、少しずつスイッチを切り替えます。
最近、ゲストブックに毎日のように変な書き込みがあったので、承認制にしました。承知おき願います。当分様子を見て、落ち着いたら戻す予定です。

2006年5月27日 (土) 相次いで届く
24日付の日記に、落札品が届かないとブツブツと書いたのですが、昨日のカバー大ロットに続いて、今日も2ヶ所から届きました。1ヶ所は、あ、遅れてます、すいませんと返答を寄越してくれた業者で、もう1ヶ所は、チリから、ちょっと値段が張ったカバーが届きました。チリなので、少々到着に時間かかると思ったのですが、無事届いたのでホッとしました。チリからでも、eBayに出品し、全世界のeBay参加者の下で競い、PayPalで即時送金出来るのですね。物は、ドイツインフレの4倍料金初日、4倍料金のルールを知らずに正規の4倍分の切手を間違えて瓦状に貼ったカバーと、正しく3倍重量便の料金として出したカバーで、ボリビア宛というちょいと珍しい宛先です。コレクションの変化をつけるのに都合の良いマテリアルなんです。一軍候補です。ぼちぼち、JAPEX向けの準備を本格化させないと。
なお、ポーランドインフレで、同一出品者からの出品が続いているのが悩ましい。いつまで、続くんだろう。元はかなり大きなコレクションのような気がしてきました。もう、数百通は出ているよ・・。そのうち、すごい物が出てきそうな気がします。

2006年5月26日 (金) +WWに注意
G.Wに熱中したカバー群が届きました。まだ全部は見ていませんが、やられました・・・。>>>(>_<)<<<
全部がダメではなく、重く見なかったわずかな表記の違いが、大違いというのが判明したのです。「国名/WW」「国名/WorldWide」「国名/ヨーロッパ」のような表記の100通ロットは、国名の国のカバーが少なくとも半分近く入っていて、残りがその他の国と思ったのですが、その国のカバーは20通弱、それも、ネットで見ることが出来た画像だけでした。「ロシア+ヨーロッパ100通ロット」から出たインフレカバーは冴えない1通だけという感じ。一方で、+WWのない、その国だけのカバーはまずまずのようです。例えば、「トルコ85通ロット」から10000リラ以上が14通出て来たのです。ただし、その純正ロット数は4分の1、つまり残り4分の3で抱き合わせ分を買わされ、その分、送料もやたらかかり、安い買い物とは言えなくなってしまいました・・・・・。(*_*)
不落札品の記録があり、今見ると、深追いはしてなかったようなのは、幸い。

2006年5月24日 (水) 落札品の遅配
外国のネットオークションで落札してから、通常は1週間位で届くのですが、半月以上経過したのに届いていないというのが数ヶ所あります。一つは南米の業者でいつも1ヶ月以上かかっているので、放っといています。もう一つは書籍で遅れるのは覚悟の上だし、またG.Wの数百ロットの大魚群の釣果物は大きな郵便物で、まぁいいのですが、他にも数ヶ所あるのは、ちょっと異常です。出品者に、”商品まだ届いてません。ステータスを教えて下さい。いつ発送しましたか?”と簡単な内容で問い合わせた所、一ヶ所からは、あ、遅れています、すいませんの返答あり。まぁ、のんびりと待ちましょう。ただし、今回は比較的高額なものが多く、内心、穏やかでありません。一方で、ガマンしながら、つきあっている業者から、落札品が届きました。何回もフォローする必要がある、落札品が届くのに1ヶ月以上は覚悟、料金を二重請求され二重送金してしまったのに返してくれない、などといういい加減な所なのですが、たまに、他では見つからないものを出してくるので、黙って取引きしています。で、今回は、ドイツインフレ期の地方速達というもので、何故か誤料金の1通しか入手出来なかったので、ホクホクです。料金もぴったりなのですが、何故か中継印・着印がなく惜しい。出てこないかな。

2006年5月23日 (火) 土地勘
ポーランドインフレの土地勘がつかめません。ドイツインフレは、相当の土地勘が、ハンガリーインフレ1945-46もある程度の土地勘がついています。しかし、ポーランドインフレは、100通を楽々超えるカバーを見たのですが、未だに分かりません。インフレ初期にあたる「種まきと虹」シリーズに根強い人気があるようで、更に、目打ちなどの製造面などが絡んでいるようで、一体なんでここまで高くなるんだと思うようなケースが頻発しています。100ドル超えは珍しくありません。なお、ややこしいことに、稀だが、ドイツの土地勘では高くなりそうなものを無競争でゲッドしたりしまうので、ますます分からなくなります。電報がらみのは高くなるみたいですが・・・。

2006年5月22日 (月) 魚群絶えず・・・
ネットオークションで、現在、ポーランド魚群が相次いで出現しています。毎日のように魚影が20点前後出現しては消えます。多過ぎてウォッチに入りきらず、終了が遅い分はまだチェックしていません。ポーランド大魚群の陰で相変わらず、ドイツ魚影もあり、チェックするとこれまた面白い物が混じっていてウォッチ中です。インフレ関連の魚影が1ヶ月以上絶えずに出現しています。1920年代のオーストリアやロシアなども出ています。外国のネットオークションをやって2年半近いですが、これだけインフレ関連魚群が絶えないのは珍しいです。ただ、ポーランドはタフなので、本当に欲しい物で、かつ人気がなさそうなものに絞らざるを得ないでしょう。

2006年5月21日 (日) 50京を貼ったカバー
今日は、結局何もせず、ボーっと過ごしてしまいました。たまにはいいでしょう。さて、18日付の日記に、50京を貼った本物のカバーは見たことがないと書いたのですが、50京を貼ったカバーはあります。

50京ペンゴ貼カバー(?)

色々な切手が整然と貼られていて、鳩切手14種類全ても入っています。そして一番下の緑色切手の隣"500000"の数字が入った切手が、世界最高額面50京ペンゴ切手です。カバーは、末期の1946年7月28日ブタペスト市内宛です。たくさん、切手が貼られていますが、当時、郵便につかう価値をもっていたのは10万変動ペンゴの緑色切手1枚のみです。他の切手は殆どゼロの価値です。10万変動ペンゴは、こちらのメモによれば、20,000,000,000京ペンゴに相当し、50京すらゼロですね。当時一番安い郵便料金は、印刷物の10万変動ペンゴで、その一番安い郵便料金で、わざと作成したのでしょう。確かに50京切手が貼られ、当時の資料にはなりますが、50京切手を使った本物の郵便物ではないのです。

2006年5月20日 (土) 小休止
今日・昨日、切手に触れずしまい。今日、早く帰って切手を少し触れるつもりが、珍しい人に誘われて飲んで帰りが予定より遅くなり、ウォッチに入れていたものが終了してました。でも、高くなっていたので、結果的にオーライ(と書くのも変だが)です。明日は、久し振りに一日中、家でくつろげそうです。G.Wは、あれこれあったり、予定を作ったりして、完全に一日中くつろぐというのが無かったです。

2006年5月18日 (木) 念願の鳩カバー
ハンガリーインフレの超難関”鳩カバー”をようやく入手しました。インフレカバーの中で、最高額になってしまいました。
1946年7月3日ブタペスト局、ウィーン宛です。封筒の表側の左下に検閲印が押印され、粗末なテープが貼られています。7月3日は、7月1日から3日までの3日間料金期間の最終日です。また、この3日間料金期間は、ハンガリーインフレの最短料金期間です。封筒の裏側に、10兆ペンゴ切手が16枚貼られています。160兆ペンゴ料金は、その最短料金期間の外信書状の基本料金に合致しています。

鳩カバー(1946.7.3)

なお、偽造かどうかなのですが、検閲印が本物と証明しているでしょう。但し、検閲印が本物かどうかが問題で、勉強が必要ですねぇ。またテープも、ドイツインフレ1922-23では検閲の説明などがよく入っていたのですが、今回のは何もないですね。
なお、切手の数字は、"10"ですが、同じ鳩切手シリーズの最高額面は、数字"500000"つまり50京ペンゴで、世界切手で最高額面だそうです。その50京の切手を貼った本物のカバーはまだ一度も見たことがありません。入手する機会があったとしても一体いくらするでしょう。

2006年5月17日 (水) パソコンの買替期
最近、パソコンが使い難くなっています。原因はウィルス対策ソフト。OSがWindowsXPより前のもので、一応、ウィルス対策ソフトも対応はしているのですが、最近おかしくなっています。メモリを占有されて、他のソフトが動かなくなるという現象が頻発しています。最初は大丈夫だったのですが、パターンファイルが複雑になったせいでしょうか。ウィルス対策ソフトを止めると快適に動くのですが・・・。インターネットに繋がらないというトラブルがあったのですが、どうやら、これも原因は同じのようです。で、そろそろパソコンの買替期ですね。しかし、ちょっと迷ってます。新しいWindowsが来年出るようなので、それまでガマンするか、すぐWindowsXPで買うかどうかです。でも、新しいWindowsの販売が延期(既に一度延期)されるとガマンを強いられる期間が長くなるので、ボーナス商戦時に、購入となりそうかな・・。但し、WindowsXPのサポートが新しいWindowsが出た後、2年間らしいということが躊躇させます。
ジャパンスタンプオークション誌届く。ガマン出来るかなぁ。

2006年5月16日 (火) 外国からの郵便物
eBay落札品などの外国からの郵便物に、たまにインフレ切手が貼られます。今日、届いた郵便物は、イタリアから。イタリアリラとユーロの混貼でした。んん、旧イタリアリラがまだ使えるのでしょうか。ユーロが流通するようになってから4年以上経過しているのだが。そのカバー、取って置こう。

2006年5月14日 (日) チェック効果
ポーランドインフレで、料金期間と郵便物の種類毎に、有無のチェックした効果で、昨夜終了のネットオークションは機械的に入札し、いくつか落札しました。リストを見て持っていないのを確認すれば、後は入札金額を考えるだけです。良さそうな物は、やはり高くなり、落とせませんが、今は、基礎を作るのが先決で、その穴埋めが優先です。基本アイテムだと入札が少なく、そんなに高くなりません。ポーランドの場合、あまり物が出てこないので、リストも、国内書状・書留・葉書という基本的な物ですら穴だらけですので、出品があれば、かなりの率で未入手品で、欲しい物ということになります。大きなロットが出て、一気にかなりの穴が埋まるというのがいいのですが、そう簡単ではなさそうです。まぁ、身の丈に合わせて、背伸びせずにマイペースで行くつもりです。

2006年5月13日 (土) ポーランドインフレのチェック
ポーランドインフレが未整理のため、オークションに出て来ても既に持っているかどうかの判断が出来なくなっていました。時間を無駄に喰いたくないし、せっかくの入手チャンスを逃すのも、同じ物に高い金を払うのも嫌なので、一気にチェックしました。料金表(不鮮明だが)の画像をもらったお蔭で料金改正日とおおまかな料金は判明しているので、料金期間と郵便物の種類の表を作って有無をチェックしました。料金期間毎のポケットに放り込み、それぞれの郵便物の種類を判断し表にマークします。日付などをポストイットでメモしていたので助かりました。意外と国内便が少ない。外国便が多く、特に3月16日付の日記に書いた数十ロットは、同一宛先ですが、料金期間の半分以上を埋めました。掘り出し物だったみたいだ。これで、一応、どれが未入手なのか迷わずに済みます。国内便をあまり持ってないのは、ネットなどに出てないだけなのか、それとも本当に少ないのだろうか。ネットオークションの入札の入れ方に影響が出るのだし・・・。前者なら様子を見るが、後者なら強く札を入れるでしょうし。

2006年5月12日 (金) 聴覚障害者切手クラブ例会
聴覚障害者切手クラブ例会で、目白の切手博物館へ行きました。今月から第二金曜に変更です。第二金曜の初回なのですが、私が着いた時はもう皆着いていました。皆、気合が入っていて良いことです。一人が、来年のトピカル展への初出品を目指して、早くも試作品をしてきました。試作品を拝見して、各自めいめい感想を述べました。いい雰囲気です。私ももう1人も、今年のJAPEX出品を予定していると宣言してしまいました。これで後に引けなくなりました。(^^;;
昨夜、数日振りにeBayを探ったのですが、ウォッチがあっという間に数十件になってしまいました。ポーランドが多く、悩みの種です。ドイツと違って、まだ相場感覚が掴めていないのですし、整理がまだで、どれが未入手なのかも分かりにくいのです。今夜中も約10点が終了するので、悩ましい・・・。

2006年5月11日 (木) 振り回されてます
邪魔というか懸案に振り回されてます・・・。クルクル変わったりして、ブツブツ。今度の週末までは完全にその懸案で振り回され、下手すると今月いっぱいまで振り回されそう・・・(x_x);;。振り回されているのとは別の懸案の目処がついたので、6日振りに、eBayのチェックを始めてみました。チェック中は懸案も忘れます。相変わらず、あっちこっちに魚群が見えます。しかも、中には、こちらが釣るのを期待しているような感じのがあって、参りました。これではウォッチが増えそうです。ンンン、中にはあと、数時間で終るのもある。ちょっと待ってよと言ってもダメなのでどうしようか。

2006年5月9日 (火) ちょっと邪魔が入った
切手を愉しもうと思ってたら、邪魔が複数入って来た。2日位、そちらに注力することになるかも(ブツブツ・・・)。

2006年5月8日 (月) 円高
今朝、PayPalで送金し、夕方再び、PayPalで送金したら、1ドルで1円違ってました。10時間でかなり円高でレートが上がってました。ちょっぴり得したような、今朝送金分を遅らせば良かったというちょっぴり損したような気分。でも、ドイツインフレのピーク時は、4日で10倍、ハンガリーは3日で50倍郵便料金が値上げしていたのを思えば、比べ物にもなりませんね。

2006年5月7日 (日) とうとう、G.W最終日に
早いもので、G.Wも最終日です。ひたすら2つの課題処理に追われてます。1つはともかくほぼ処理し終えました。当初考えていたより、色々と省いたりしていい加減な物になってしまいました。もう一つも、苦しくなると悪知恵が湧くもので何とかなりそうです。とにかく、この2つを完全に片付けないと、次に進めません。

2006年5月6日 (土) 大魚群が消えて・・・
大魚群が消えました。どれだけ逃したのかも分からないのですが、気付いたら、甚大な釣果でした。問題は2つ。まず送料がバカになりません。まだ重量が確定していないので、分からないのですが、出品者からの途中でのメールによると、1ロットのみの落札だと、約3000円はとても割りが合いません。複数のロットなので、割安になるのは確かですが、ちょっと釣れ過ぎで、処理能力を超えそう。2つ目の問題は、ロットの内容。当たるか外れかは、届いて開けてみるまで分かりません。一番の狙いは、モダンつまり、1990年代頃のインフレカバー。古いではちょっと困るのです。インフレカバーの含有率が20%以上であればいいのですが、さてどうなるでしょう。
懸案が片付いていないので、eBayは片付くまで、ウォッチ中以外の新規入札は禁止と自己制限をつけとくことにします。ちょっと釣れ過ぎたこともありますが・・。(^^;;;

2006年5月4日 (木) G.Wも半端過ぎて
G.Wも半端過ぎました。やりたい・やらなければならないことのほんの一部しかできていません。大魚群に時間を取られたのは想定外です(^^;。まだ魚群は続いてますが、入札はもうせず、釣上がるのを待つのみです。出品者からの通知があったですが、やはり送料がバカになりません。1・2ロットだと割高で、ロット数が多いほど割安ですが、多過ぎも処理能力を考えると考え物です。
ともかく大魚群は放っといて、G.W後半にやらなければならないことを一気に片付けなければ。片付けないとホームページの更新やJAPEX出品の準備に取り掛かれないので、ちょっとあせってます・・。

2006年5月3日 (水) 大魚群の陰に
数百ロットの大魚群は半分以上残っていて、相変わらずおおわらわです。画像が重いため、半分ブライアント入札です。んで、終了したロットを覗いて、えっ、こんな面白いロット誰が落札したんだと見ると・・・自分だったりして、ホンマにおおわらわです。で、大魚群とは別にウォッチに入れたままのものがあり、慣れているはずのドイツインフレなのですが、最低値が数十ドルと高いこともあり、よく見てなかったのでした。で、一応確認しとくかと画像を見る。単なるカバーと思ったのですが、よく見ると見落としていた要素に気付き、思いっきり強気で入れました。昨年のJAPEX作品最終リーフと同類です。えてして、こういう時に、見落としが発生しやすいのですねぇ。でも、この勢い、どこまで続くやら。うれしい悲鳴です。円高傾向なのは、ちょっとうれしいボーナスですね。

2006年5月2日 (火) 遊びでおおわらわ
モダンな100通規模の数百ロットの大魚群の釣上げにおおわらわです。いくつか釣上げたようですが、あまりの大魚群のため、釣果の状況がつかめません。20通程度の画像が入っているのですが、重くで・・・。逃したのもかなりあります。メキシコ100通ロットは、ちょっと弱気のため、逃しました。しかし、インフレ関連を中心に狙って、そこそこの成果が出そうです。インフレ以外は、芳しくありません。ドイツの面白そうな郵便物はあっさりと攫われたし、他も散々です。日本100通ロットもあり、駄目で元々と入れたのですが、あっさりと200ドルを大きく超えました。全て外信で、20通前後の画像に、大阪万博一次完全ペーン貼1970年6月23日など、ドきれいなカバーが並んではたまらないでしょう。日本ロットはまだあり、このカバー単独でいくらなんだろうと思うようなカバーがちらほらとあり、気になります。
まぁ、基本的に遊んでいます。あまりの大魚群のため、現実と思えないことと、ホントに間違いなく届くかどうかの不安もあるので、深追いを避けています。そして、本当であれば、バンザイっていう感じです。

2006年5月1日 (月) 4月インフレ戦線
早いもので5月です。ちょいと4月インフレ戦線を振り返ってみたんですが、常備弾では足りず、かなり追加弾を追加してました。この勢いはしばらく続きそうで、今度のジャパンスタンプは、指をくわえるだけになりそうです。ハンガリーとポーランドで甚大な戦果を挙げ、更に今後の収集の指針となる料金表を得たのが大きい。ポーランドは不完全ながらも入手し、ハンガリーも詳しい文献が届くはずです。但し、日本語じゃないので解読に苦労しそう(^^;;。ドイツも、12月カバー、4倍料金期間の使用例を入手して、充実してきました。

2006年4月30日 (日) クリスタルパックについて
スタンプショウ最終日で、聴覚障害者切手クラブの切手の集いや、表彰式があり、行きたかったのですが、用事で行けませんでした。昨日、今日の分も併せてしっかりと観ました。昨日購入したクリスタルパックですが、クリスタルパックは、ポリプロピレンの袋で、HEIKO社のS14−20(14cm×20cmサイズ)を良く利用しています。ドイツインフレやハンガリーインフレなどのカバーによく合うのです。今後、カバー類の入手が増えそうなのと、シモジマは近くの店より半額近く安いので、昨日S14−20を中心に試しも含めて数種類のサイズをまとめて購入したのでした。

2006年4月29日 (土) スタンプショウ
今日、スタンプショウへ行きました。途中、浅草橋でシモジマに寄りクリスタルパックを大量に仕込みました。会場に入り、ドイツ切手部会のラウンジに直行。昨年JAPEXに出品したお蔭か、インフレ関連での話が結構持ち込まれ、愉しいひとときでした。
展示の方ですが、オープン・トピカル展のルールを変更したのは、成功のようでした。新顔と常連が揃い、見て愉しめました。ワンフレームの出展数が、レギュラーより少ないのですが、オープン・トピカル共に出品全員が入選を果たし、これを見た人々が来年チャレンジする意欲が沸いてくれば、大成功でしょう。聴覚障害者切手クラブからも、ワンフレームに1人が出品したのですが、直前に慌てて泥縄で作成した割には、銀銅賞という評価で、他のメンバーにいい刺激になりそうです。他の作品では、常連は相変わらず、見事な展開でした。”昭和の戦争「銃後」”・”カタパルト航空便”はじっくり拝見したのですが、なかなか真似できません。好感が持てたのは、”相撲の歴史”でした。新鮮な切り出しでの展開でした。高価でないと思われるマテリアルを駆使していて愉しめました。Pスタンプも使っていて、競争展示でのPスタンプの使い方の一例になりそうです。高価でないと思われるマテリアルを駆使した点では、”野口英世の生涯”も同様で、切手展出品を難しいと思っている人々の参考になりそうです。来年、もし全日展への出品が出来ないなら、ワンフレームに1万円の予算で力試しするのも面白いかなと思ったりしました。

2006年4月28日 (金) G.W突入!
明日から9連休です。日頃出来ないでいたことを片付けるチャンスです。バックログがかなり溜まっています。どこまで減らせるでしょうか。まずは、明日スタンプショウに行きます。大抵はドイツ切手部会のラウンジにいるでしょう。もちろん、会場内もうろつき、新ルールの出品物を拝見するつもりです。

2006年4月27日 (木) 郵趣5月号
郵趣5月号が届く。気まぐれで、最後のページからめくろうとしたら、Pスタンプカタログ2の広告が目に入る。郵趣サービス社で2も取り扱うんだ。さらにページをめくって、ジャパンスタンプの広告が目に入る。菊20銭ペア未使用が目に付く。一瞬目打かと思ったが違う、何じゃと思ったら、ウッドワードの文字が飛び込んでくる。かの偽造ペアだ。売りに出されるのか。でも、とても手が出せる代物じゃないです。更にページをめくると、今度は、カラーページで朝鮮字入12.5。まったくジャパンスタンプには、毎度の事ながら驚かされます。インフレに焦点を合わせている今、次回のオークションは前回に続いて大人しくする予定ですが出来るかなぁ。それにしても、以前なら、10年に一度も出てこないような物が、本当に続々と出て来ます。

2006年4月26日 (水) 持込み
スタンプショウヒロシマ出品物を目白の切手博物館に持込みました。JAPEXで返却されたままの状態での提出でした。Lバインダに整理しようかと思いつつ、結局そのままでした。いい加減ですねぇ。気付いた間違いもそのままです。今年JAPEXに再出品の予定で、いずれ直に作品をばらすのだし、プリントで他のリーフとの位置を揃えるのも一苦労しそうで、そのままに・・・。スタンプショウヒロシマに行かれる方は間違い探しするのも一興かも?(^^;;
昨日書いた数百ロット、一体何通見たやら・・・。1000通は軽く超えている。目移りして困った。集めていない国・分野でも、おっ、いい図案だなぁとか、このトピカル図案の実逓便いいなとか・・・。

2006年4月25日 (火) 大魚群だ、ウギャー!
最近、ネットオークションでかってなく、欲しい物が相次いで出ているのですが、今週は尋常じゃない。100通規模のロットが数百はちょっと見きれない。直感で、探るしかないか・・・。

2006年4月24日 (月) 尋ね物
おととい解説もどきを書いて、作品に入れたマテリアルのメモがあったのを思い出したが、見つからず、その時はあきらめた。今日、別の探し物をして、あれ、これ何を入れたっけというリングファイルを見つけ、開けて見ると、作品選考から最後の最後で漏れたマテリアルが入っていた。どこに仕舞ったっけ、ま、解説もどきを書き終えたら、探そうかと思ってた物。そしてめくったら、尋ね物のメモも出現。ドイツ語読める人にマテリアルを見てもらって、書かれているものをメモしたもので、いやーっ、助かった。

2006年4月23日 (日) 汗顔
昨年のJAPEXが終了してから半年近くも経った今頃になって、作品の解説もどきを書いています。書いてみることで、気付かなかった部分に気付いたりして、次の出品に繋がります。で、まだ書き始めたばかりですが、間違いに気付いて汗顔のいたりです。カバーに貼られている額面を記述しているのですが、小学生でも分かるような間違いがあるのです。この分では、他にも間違いがありそう・・・。(^^;;

2006年4月22日 (土) ポーランド戦線
昨夜、良質のポーランドインフレカバーのネットオークションが終了した。最低値が低くなかったこともあってか、無競争で終了したのが多かった。最低値が高いものは入札ゼロがちらほら。一部を除いて、棲み分けが出来ているようだった。でも、欲しいと思った物に誰もやってこないというのは、こちらの勉強不足かもしれません。安い買い物だったのか、そうではないのか、ピンとしません。実際、料金表を入手したもの、まだ一部しか読めないので、殆どめくら打ちなのです。また、料金の全部ではなく、抜けている部分があるのです。ポーランドは、これからどんどん調べなければいけませんね。1924年4月30日のカバー、流石に100ドル超えました。日付が読めないので、手が出せませんでした。

2006年4月21日 (金) ポーランドインフレ最終日
ポーランドインフレの最終日は、1924年4月30日のようです。ドイツインフレの最終日は、1923年11月30日で、その5ヶ月後ですね。従来は、4月上旬から6月上旬までのいずれかとしかが分からなかったのですが、1924年4月30日というマテリアルが出て、そうらしきと判明。何故、そうらしきというと、5月1日の新通貨マテリアルをまだ見ていないのと、切手自体が見慣れない切手でかつ、ポーランドインフレは、なんと言うか、消印が日本の昭和20年の消印のように不鮮で読みづらく、4月は読めても30日とは読めないのです。そんで、どの程度の金額で入札すれば良いかも分かりません。

2006年4月20日 (木) 落差
eBayのある落札品が届きました。封を開けてみて思わず苦笑・・・。物は、1923年11月26日のドイツ国内書状。昨年のJAPEXの出品で最後の最後まで探しまくり、大いに競った末にようやく入手したものと同類で、殆ど競わず前回と比べて信じ難いほど安かったのです。時間があれば、こういういいものをハラリと掘り出し物を拾うことがたまにあるですね。

2006年4月19日 (水) 全日展入賞者
日本郵政公社のホームページに、全日展の入賞者の発表が載っています。一昨日から既に載っていたんですね。見ると、限られた時間の中で、比較的じっくり拝見した井上氏と村山氏の作品が総裁賞でした。しかし、今回は金賞が7名もあり、他の金賞の作品をじっくり見ることが出来なかった。時間をもっと捻出して、じっくり見とけば良かったか・・・。全日展は今回限りというウワサもあり、だからこそ行く気になったのですが、全体的にかなりの高レベルだったようです。来年も開催するようなら、こちらも出品してみたいですね。

2006年4月18日 (火) ハンガリーインフレも
先週のネットオークションで、ハンガリーインフレのいいものが出ていて、ゲットしました。出品者とのやりとりで、シカゴのクラブから2004年に「ハンガリーインフレ1945-46」という本が出たということを教えてもらい、送って戴く事になりました。手にしてみないと分かりませんが、多分、詳しい郵便料金表が入っているでしょう。そうだとすると、昨日のポーランドに続いて料金表の入手となりそうです。驚きです。先週は特別だったですね。但し、常備弾の補充から半月足らずで早くも使い果たしてしまい、残る半月以上困りました。素晴らしいポーランドインフレが多数出ているので、弱った。何か、どっかの国みたいに緊急財源が常態化してしまいそうな・・・。

2006年4月17日 (月) ポーランドインフレ
12日付の日記に書いたのですが、先週のネットオークションは、いいものが大量に出て大変でした。結局、菊切手の樺太消印は傍観し、ハンガリー1945-46と1920年代のポーランドインフレに絞りました。予算オーバーベースなのですが、いいものなので、奮発してしまいました。そして、思わぬ収穫が・・・。1920年代のポーランドインフレの料金表をゲットなのです。4日付の日記に書いたばかりなのに、早くも1つ入手です。但し、ポーランド語のようで読めず、ちょっと難儀してます。GW中にでも解読してみますか。再び、先週以上に素晴らしいポーランドインフレが多数出品され、どうするか思案中。
ちなみに、菊切手の樺太消印で、1銭ペアの丸二型、15銭の丸一型電信印の2点は、初めて見る名品で、結構いい値段で落ちました。でも、ジャパンスタンプに出ていたら、もっと高くなっただろうな。

2006年4月16日 (日) 全日展
昨日、全日展に行きました。今日行く予定でしたが昨日東京駅の近くまで行く用件があったので、ついでに寄りました。40分程だけだったので、じっくり観る事が出来ず残念。菊切手の競演は見応えがありました。前月開かれたばかりの「菊・田沢MINIPEX’06」では巾広い出品があり、宮崎氏の特別出品田沢切手とあわせて、全日展で菊・田沢切手を観るとは思いませんでした。菊切手では、C.12×12.5未使用11種全種類が揃うなどの村山氏作品が見応えありました。また、石澤氏の作品は、沖縄の消印・使用例だけというもので異彩を放ってました。偽造切手も複数ありました。そういう機会は滅多にないでしょう。菊切手以外では、井上氏の作品はいつ観ても参考になります。マテリアル自体、超重量級なのですが、展示技術面で、裏面をカラーコピーでなく、スキャンしたのを直接リーフに印刷するなどの手法は参考になりました。また、ドイツインフレ1922-23に年代も地域も近いルーマニアとチェコスロバキアの作品も興味深く拝見しました。
時間がないので、切手店巡りはせず、鳴美スタンプでPスタンプカタログを購入したのみでした。よくもまぁ、これだけPスタンプが出たもんだ。知らないものがたくさんありました。カタログのお蔭で整理が出来そうです。

2006年4月14日 (金) 鳩と手紙
昨日の日記に書いた「鳩と手紙」図案の切手は14種類あります。最低額面が1兆ペンゴでこれ自体すごいのですが、最高額面は500,000兆ペンゴ(=50京ペンゴ)で切手最高額面だそうです。何故、そんなに跳ね上がったのか、調べているのですが、まだよく分かりません。英文で探せばあるのかもしれませんが、こちらの拙い語学力では、ちょっと厳しいですね。

2006年4月13日 (木) 鳩カバー
ハンガリーインフレ1945-46の国内書状基本料金と外信カバーで1946年7月上旬がすっぽ抜けています。いくら待てと物が出てこないのです。7月下旬の変動通貨(AP)の方が集まっています。変動通貨でない切手の図案は鳩と手紙で、その切手が7月中に貼られたカバーは、鳩カバー('Dove' stamp covers)と呼ばれているそうだ。ドイツインフレ1922-23の12月カバーより難物のようです。ウーン、そこまで分かってくるとますます欲しくなるのは、ちょっと困ったなぁ。ちなみに、手元に2通の鳩切手が貼られたカバーが2通あるのですが、本物なのか贋物なのか判断がつきません。贋物と思っています。1通は消印が1946年5月になっているもの。後押しで偽造したんじゃないかな。フラップについている糊も使われていないし。でも、もし月が誤植の本物だったら・・・。

2006年4月12日 (水) 次々と出て来る・・・
収集分野を拡げると、ある分野が不漁でも、他の分野が賑やかになり、飽きることがないという大きなメリットがあります。菊切手C.12×12.5だけ、消印だけでは不漁続きで面白くありません。逆に、あれもこれも欲しくなることが欠点です。先週、欲しい物が多くで困り、苦労してセーブしたのですが、少々予算オーバー気味。ところが、今週も先週以上に色々と出てきて困ってます。うれしい悲鳴でしょうか。ハンガリー1945-46に面白いのが出ているし、1920年代のポーランドインフレで綺麗なもの、更に菊切手で初めてみるような樺太関連の消印も出てきた。いずれも数ドルの安さでは済まないので、おいそれとホイホイと手が出せるものではない。先週以上に自制せねば。このままでは、今月も、追加弾を補填することになりそう・・・。

2006年4月10日 (月) 収穫品相次いで届く
収穫品が相次いで届きました。やはり実物を手にするとうれしくなります。まず1日付の日記に書いた12月カバーの鉄郵印。糊落ちのためか糊を塗った跡があるのが難点だが、スイス・バーゼル宛の2倍重量便で封表裏の切手計30枚に16個の鉄郵印は壮観。eBayで最高落札額になってしまったが、eBayに出されること自体が不思議なマテリアル。もう一つは、5日付の日記に書いたロットで、菊4銭ペア満州印ロット。1点だけC.12×12.5が混じっていて、これが目当て。菊C.12×12.5を気長にやっていると、今回のように時々面白い組み合わせに遭遇するので、止められません。
郵趣研究届く。内容証明郵便制度は、昨年のJAPEXで、同じ郵便史部門でも特に圧倒された作品。年季を感じたが25年かけたとは納得。菊2銭に定常変種は興味が出るが、果たして手持ちの切手を調べられるかどうか・・。

2006年4月9日 (日) ようやく更新しました
久し振りのアップです。「ハンガリー(1945−46)国内書状(20gまで)以外の郵便」を追加しました。

ハンガリー(1945−46)国内書状(20gまで)以外の郵便

調査中なので、国内書状(20gまで)とは、分けて別のページにしました。それですっきり出来たようです。状態の良くないカバーも含みますが、調査中ということで御了承願います。外信書状だけですが、近いうちに国内郵便物(書留など)も追加の予定です。調査中なので、今後、どんどん替えるかもしれません。

2006年4月8日 (土) セーブせねば・・・
尽きていた常備弾が定期補充で使えるように。で、今、あれこれと欲しい物が出て困ってます。ハンガリー1945-46は出たとこ全部掻っ攫いたいですし、ドイツインフレも面白いのが出てくれば欲しいし、いきなりダッシュしては、前月みたいに、途中で弾が尽きて困ってしまう。セーブせねば。でも、ホントに目移りして困ります。ここは、思い切って絞らなければ・・・。ネットは便利で恩恵与る所大ですが、品数が多過ぎる。中国を休んでホンマに良かった。やっていたら、完全にアップアップでした。今まで以上に精選しないと。
今日は、切手市場で、30分だけでも行けたら行こうと思ったですが、行けませんでした。残念。

2006年4月7日 (金) ハンガリーインフレ追加作業中
ハンガリーインフレの追加作業中。外信書状、外信書留は、ほぼ完了。眺めてみると、ごちゃごちゃになっちゃっている。料金調査も兼ねているので、資料ぽくなるのは止むを得ないのかな。外信だけのつもりだったけど、国内書留なども追加しよう。再度スキャンだ。んで、漁っていたら、ひよいっと未整理のハンガリーインフレカバーがまとまって出てきた。こんなに集めたっけ。見ると確かに入手した記憶がある(汗)。

2006年4月6日 (木) ロット買い
ロット買いは、インフレ関連ではよくやります。ネット上の画像は、大抵小さいので直感で札を入れます。ロットが届き、手にする時が一番緊迫するが愉しみな時です。予想以上の物を入手した時は、やはりうれしいですね。逆に、予想が外れたら、直感の修正になります。インフレ関連のロットは大きく外れたことがあまりないのですが、昨日届いた20通程のドイツインフレロットは、ガッカリ。鉄郵印がちらほらと見えたんでちょっと競ったのですが、鉄郵印以外に面白いのがなく、肝心の鉄郵印も、4通中3通は、消印が読めないことはないが不鮮で、鮮明な1通も同一料金期の鉄郵印を既に2通持っていたのでした。ガレージで売り捌くことにしましょう。鉄郵印のあの楕円は、ネットの画像では目立つんだよな。しかし鮮明なのは意外と少ないんだよな。

2006年4月5日 (水) 1勝1敗
1勝1敗、今日のヤフーの戦績。本命の方はゲット。欲しいのはロットの中の1点で、実物を手にしないと安心は出来ないが、ジャパンスタンプのリベンジになった気分です。誰も気付かないのを願ったが、気付いた人がいたようで、2点とも同じ人と競い合いになり1勝1敗に。本命はゲットしたもの、まぁまぁの相場かな。いなければ、安くゲット出来ただろうなぁ。きっと、相手も同じことを思っていると思うが・・。

2006年4月4日 (火) 郵便料金表
インフレカバー収集で、郵便料金表は、貴重な進路を示してくれます。ドイツ19922-23は郵趣大国だけに、詳しい料金表を持っています。ドイツ1922-23の場合、詳しい料金表が収集の大発展の源です。1940年代の中国も、不完全(特に新中国)ながらも、かなり詳しい料金表を持っています。中国は、ハードなので、休戦状態。ハンガリー1945-46は、国内書状という基本中の基本料金しか持っていない。他の郵便料金は、実物を見ながら、推測するしかないです。それを、どのように、ホームページに示せば良いのか、思案中。まずは、自分で、判るのが最低条件だが、他にも見せるのだから、どうしょうかな。更に、ドイツ1922-23、1940年代中国、ハンガリー1945-46以外は、国内書状の料金も入手出来ていないので、料金改正日も不明です。実物をあたって調べるには、時間と手間がかかるので、料金表があるかどうか探しているのですが、なかなか見つかりません。1990年代のロシア、アルゼンチン、インドネシア、トルコ、メキシコなど、1920年代のオーストリア、ポーランド、ハンガリー、ロシアなどの料金表を探しています。

2006年4月3日 (月) ハンガリーインフレスキャン中
ハンガリーインフレを追加すると昨日、宣言しちゃったもんで、せっせとカバーをスキャンしてます。追加するのは、外信書状ですが、こんなに集めたっけと驚いてます。最初は、なかなか集まらなかったのですが、いつの間にかに・・・。外信書留は着印などがあり、国内書状より賑やかで見るだけで愉しくなります。スキャン後、画像の切り出し(トリミング)、表裏の画像の結合などの作業が待ってます。今度の日曜あたりを目標にします。

2006年4月2日 (日) まずは
4月に入り、3月より手が空くので、少しずつ更新していきます。まずは、読売巨人軍創立70周年記念の新しいのが1つ入ったので、更新します。

10面写真付き切手 : 読売巨人軍創立70周年記念(販売促進用) H:最小

次に更新したいのは、”G”の最小番号と、”E”,”C”、”G”の最大番号ですね。といっても、読売巨人軍創立70周年記念の流通量が少なくなってきたのでどうなるでしょう。
次回は、ハンガリーインフレの追加の予定です。と、自分にプレッシャーを掛けちゃいました。

2006年4月1日 (土) 追加弾
2006年度に早くも突入してしまいました。光陰矢の如しです。寒いと思っていたのが、いつの間にかに桜が満開。昨夜は金曜ということもあり、打ち上げ会があり、帰りが遅くなってしまいました。怒涛の3月も過ぎ、懸案も1件を残して、大方片付きました。が、また案件が入り、4月もゆっくりとは出来なさそう。とは、いっても、3月に比べれば楽になったのは確かで、日記もかかさずに書けそうです。んで、1週間前から、常備弾が尽きているのですが、昨夜終了分のマテリアル、どうしても欲しくなり、結局、$200を超え、単一アイテムとしてはeBay落札過去最高金額となってしまいました。12月カバー(ドイツインフレ1923年12月中の使用)は、100通位見かけたと思うのですが、鉄郵印は初見です。結局、追加弾を補填することに。ジャパンスタンプオークションでガマンして力を温存したのは正解でした。1ヶ月も経たない内に、面白い12月カバーを3通もゲットできたのですから。


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