生まれつきの聾唖者。１才半の頃に失聴が判明した。
切手収集は、小学高学年の時、祖母が持っていた郵便物から切手を切り取り、水はがしたのが始まり。松と鹿ばかりだった。その後は、母に頼んで記念切手発行の度に並んでシートを購入してもらう典型的な収集家でした。
中学時代、田辺猛氏著「実戦アルバム作り」を読んで、クラシックを集めようと思い立った。収集対象を検討した。なるべく古い時代をと検討したが、小判以前は、小遣いがとても足りない。田沢は製造面が難しそう、昭和は見た目が地味ということで、消印も目打ちも面白そうな菊切手に決定。まずメインナンバーの１８種を揃え、次に目打ち違いを少しずつ集めるというレベルだった。それに前後して、日本郵趣協会（ＪＰＳ）に入った。菊切手ブームが起こり、価額が上がって入手しにくくなったのと、記念切手乱発で嫌気がして、奥の細道が出た頃から切手収集を中断した。しかし、何故か、ＪＰＳ会員は継続していて、郵趣やフィラテリストを読んでいた。
時は流れ、菊切手ブームも落ち着き、オークションに、菊切手の珍しいものが出品された。ＪＰＳ会員を続けるのも何なので、もし落札したら切手収集再開、落札出来なかったら、完全に切手収集を止めると決め、出品の実力からみて、そんなに高くもない妥当と思った価額で入札した。そうしたら、入札値より低く落札した（手数料を考慮しなかったので、結局出費は入札値とほぼ同じ）。切手収集再開となった。
収集分野は、全世界の超インフレカバー全般（4年で100倍超）。聴覚障害関係も収集中。菊切手以降の日本切手全般、写真付き切手も集めていたが休息中・・・。
メールアドレス
メールは、携帯ですので、長文は遠慮願います。迷惑メールが増えたら、アドレスを変更します。