j_deafの日記(兼:更新記録) 2005年10月〜12月

2005年12月30日 (金) よい年を!
今年は、収集分野でインフレへのシフトが鮮明になった1年でした。ドイツとハンガリーに加えて、年末に中国が本格化しました。旧中国の料金表を入手したのが大きいです。更に、旧中国のコレクションCDの入手が意欲を加速させました。JAPEX作品を出したら、ホームページを更新しようと思っていたのですが、料金の読み解きなどに、忙しくなってしまい、更新がおざなりになっています。一体いつになったら、更新できるやら・・・。(^^;; 写真付き切手など、ネタはあるのですが、ホームページに載せるより、新しいインフレカバー調査の方に目がいってしまいます。
インフレ関連では、ドイツ・ハンガリー・中国の他に、1920年代のポーランド・オーストリア・ロシア、最近のロシア・インドネシア・トルコ・メキシコ、更に数度のデノミを実施したアルゼンチン・ブラジルなど、たくさんあります。ある地域・年代が出なくなったら、他の地域・年代を探せばいいので、スランプのない状態が続きそうです。更に実は入手ペースに調査・整理能力が追いつかず、未調査・未整理のままになっているものがロット物を中心にかなりあります。ドイツインフレですら、小包葉書が未調査のままです。機会があれば、ホームページ更新しますが、あまり期待しないで下さいね。当分は、ホームページの更新はなく、この日記だけ続けることになりそうです。

今日より4日ほど不在になります。よい年を迎えてください。

2005年12月29日 (木) 中国インフレにハマってしまった
中国インフレカバーにハマっています。特徴として、やたらと特殊料金が多く、国内航空便も珍しくなく、料金の解読が難しいのです。そして、解読できないままのものが多いので、気になって仕方がありません。入手した料金表ではカバーしていない料金もあるみたいで、謎が深まる一方です。そして、誤料金が多いので、難解さに拍車をかけています。中国インフレカバーは全体的に高いですが、特殊料金を愉しむのであれば、格好の材料でしょう。嗚呼、マジでヤバイじゃないの。

2005年12月28日 (水) 怪メール
インターネットをやっていると、色々な変なメールがやってくる。身に覚えが無い物は無視することにしている。その中に、eBayのロット番号がタイトルに書かれて、”アドバイスをお願いします。支払いを受取っていない私を助けて下さい。”みたいな旨が書かれていたのがあった。書かれているeBayのロット番号で調べるが該当するロットはありませんと出てくる。これはもう放っとくしかない。数日おきに同じ内容のメールが数通届く。内容はもう分かっているので無視する。が先日、eBay出品者からのメールが届く。内容が先ほどのメールと同じ。しかも、こちらが確かに落札したもの。ロット番号を見ると1桁だけ数字が異なる。Paypalで瞬時に送金出来ないもので、送金記録を調べてみると同じ国からの出品者に同時に送金したことになっている。が送金した記憶があるのは一人だけ。つまり、こちらの記録ミスによる送金失念。その旨を相手にメールしたら、しばらくして返事があり、送金方法の指示と共に、番号間違いのミスのお詫びが入っていた。こういうこともあるんだ。

2005年12月27日 (火) 失念
昨夜、クリスマス戦の分析やらやって、進行中のがあるのを失念。今朝、メールチェックしたら不落札通知が・・。試し入札したままのロシア1990年代のインフレカバーロット。ドイツのような1920年代より、1990年代のインフレカバー方が出てこない。しかも、ロット物は、数があるのでそれだけでも有り難いし、データも集められるので好きなのだ。それを逃すなんて。無駄な出費はしたくはないが、こういう安い割にはなかなか集まらないものは、丹念に拾わないといけない。チャンスがあれば逃したくない。

2005年12月26日 (月) 想定外・・・
インフレのホットなクリスマス戦が過ぎ去り、戦果分析。
当初、ドイツインフレに滅多にみないものがドザッと出てきたな、と思ってら、中国インフレもドザッと出てきた。ちょうど、中国の料金が少しずつ理解出来ていたので、当日、両面作戦決行。中国のは、夜9時台で全て終了のため、生参加。欲しいと思った4点を、1点購入限度金額を超えたもの全てをゲット出来たのは上出来。
続くは、ドイツだが、未明に終了なので生参加出来ない。12月21日付の日記の3番目に欲しい物は、既に想定の5倍まで既に上がっているが、他は気味悪いほど動きがない。伏線を張りながら入札。そして、翌朝つまり今朝、結果をチェックしたら、昨夜まで晴れてたのが、目覚めたらあたり一面銀世界っという感じ。見たこともないIDが複数出現し、激しいデットヒートを演じた跡が。本命視し、かなり強く入れたのも抜かれた。ドイツのオークションハウスFelzmannで12月カバーをかなり入手したのだが、その時より、相場が一段と高い感じ。12月カバーに人気があり、こちらゲット出来たのは、やっと1通。2番目に欲しい物は、12月カバーでは無かったのが幸いしてかゲット。寝ていて正解だったよーだ。起きてたら、熱くなって痛い出費になったかも。JAPEX直前でもない時期に無理な出費はしたくない。

2005年12月25日 (日) 中国インフレ
旧中国コレクションのCDを入手。旧中国のコレクションを拝見することで、不明点だった点がいくつか判明し、急速に中国インフレに関心が向かってしまった。CDを提供して下さった方に多謝。ウーン、ドイツインフレに比べて格段にややこしい。ややこしいから面白いとも言えるのだが。特に旧中国と新中国の間が・・・。未解明部分が多過ぎるような感じ。孫文・蒋介石・毛沢東などと登場人物も魅力的。でも、クリスマス戦線本番直線というのに、何やっているだろう。戦線が延びて兵站が大変なことになりそう。(^^;;

2005年12月24日 (土) 宅急便不在通知
日中ちょいと外出して家に戻ったら、笹川急便の不在通知が来ていた。差出人が日本郵趣協会とある。この時期に何だっけと思いつつ再配達をお願いした。聴覚障害の身としては、宅急便の不在通知は苦手である。最近、再配達依頼をFAXで出来る所が増えてきたのだが、以前、笹川急便はFAXが出来なかったので人に頼んで電話してもらうしかなかった。クロネコは早くからFAXが出来ていた。でも小さな会社の宅急便はまだFAXが出来ない所がある。笹川急便は、最近FAXが出来るのはいいが、FAXの返事が来ない場合が多く、今回もFAXでの返事はなかった。この点で、クロネコはきちんと返事が来ていると記憶している。これでは何時頃に来るかが分からない。それにFAXを受理してくれたかどうかも分からない。今回は幸いに割りと早く来てくれたので助かった。受取って、すぐに中味が判った。JAPEX受賞のメダルでした。ちょっとしたクリスマスプレゼントをもらった気分に。

2005年12月23日 (金) 部屋の整理
久し振りに、一日中家で寛げる日ですが、寛いでいられません。重い腰をあげて、部屋の整理に取り掛かりました。といっても、今日は、定期購読の雑誌の整理だけです。封も切らないまま放置した雑誌が多く、封を切って号順に並べるだけなのです。しかし、部屋の散乱の最大の原因なので、効果てきめんでかなり部屋が片付きました。雑誌の方は、年末年始の夜長に一気に流し読みして片付けるでしょう。バラバラでは読む気になれませんが、きれいに号が揃っては読む気が起こります。1年間分をまとめて読むと、なんというか体系的に頭に入ります。それと行方不明の切手が雑誌の間から袋ごと出てきました。(^^;;; 雑誌の間に紛れては見つからないはずです。部屋の片隅で、切手類の一部とレジュメなど資料類がごちゃごちゃになっています。更に切手類でごちゃごちゃになっている箇所もあります。気力があれば明日、資料の整理を完了させたいですね。切手関連は、ゆっくり整理ですね。

2005年12月22日 (木) 2005年五大ニュース
あと10日足らずで、2006年。随分と切手漬けになった1年でした。1年間の切手五大ニュースは、以下で〜す。

(1)ホームページ”j_deafの切手収集”を開設(2005.2.1)し、6000超のアクセスを戴く。
(2)JAPEX'05のレギュラークラスに初出品し、大銀賞を受賞(2005.10.30)。
(3)JPSドイツ切手部会に初めて顔を出し、色々な方々と知り合いになる(2005.1.23)。
(4)インフレ収集範囲を拡大し、中国・南米諸国などに手出す(2005.11)。
(5)Pスタンプデモンストレーション販売が万博と共に去り(2005.9.25)、Pスタンプ道楽も終息に向かう。

2005年12月21日 (水) クリスマス作戦思案中
eBayに参戦するようになってから2年近くになる。現在、ドイツだけでなく、中国、オーストリアなども出てきて、インフレ関連が面白い。が、昨年のクリスマスに面白い物が出た記憶がない。eBAY切手全体の出品数も半減していて、クリスマス休暇が実際の所だろう。ともあれ、インフレカバーで面白いのが出ているので思案中。一昨日書いた30通近くのカバー、料金表兼ウォントリストをみたら、未入手が2点もあった。10通程度に絞り込んだが、既に入札が入り始め、3番目に欲しいと思った物に、やなIDが出現。かなり強い入札をしてくるので、競うと高い買い物になってしまう。後3日間、考えてみます。

2005年12月19日 (月) クリスマス近し
昨日の日記の後、中国インフレを更に3通ゲット。ちょっと散財したか。数日ぶり(?)にドイツをみたら、JAPEXでも使えるような兵隊が、ずらりと揃って出現。通常、複数でもなかなか出てこないというのに、30通近い。これだけ揃い、最低値も信じ難いような低さで、かえって怪しいと勘ぐってしまうのだが、同一宛先や、フィラテリックらしきものは混じっているもの、ちゃんとした物のようだ。しばらく思案し、ようやく納得。これって、クリスマス放出出品というのかね・・・。ウーン、困った。中国で散財気味というのに、こりゃ、マジでヤバイ。

2005年12月18日 (日) すり替わり
先日、ジャパンスタンプからの郵便物を受取りました。2005年12月7日付で、ジャパンスタンプの落札品(ロット)に、1枚変なのが混じったと書いたのですが、その回答でした。正しいものが入っていました。どういうことなのかというと、落札したロットは、加刷のロットで1枚だけ違う加刷でした。次のロット番号の加刷なので、もしかして、次のロットの1枚と、入れ変わったのかと思い、問合せしたら、案の定、相手の方は、こちらの加刷のもので、交換したのでした。出品物は、同一コレクションから出されたものと思われ、同じ物が2枚ある可能性より、すり替わった可能性が高いと思ったのでした。問い合わせてから、手元に届くまで10日間。いつもながら、迅速な対応です。

1日の間に、中国インフレカバー8通落札。ちょっと、散財し過ぎか・・・。

2005年12月17日 (土) 鑑定書
先日、届いたドイツインフレカバーに鑑定書がついていた。鑑定書がついているよと画像がついていたが、特に大した価額にもならず、1923年11月30日消印つまり、インフレ最終日を考えると、むしろ割安感のある価額で落札。手にして、フムフム、これが鑑定書なるものか?と思った。貼られた切手が少ないルレット目打なので、鑑定書がついた方が安心・無難のようですね。但し、鑑定書そのものが偽物だったりして・・・。その辺も、調べなきゃいけませんねぇ。

中国インフレの入手のピッチを押えるかどうかちょっと迷っている。点数的には、まだ少ないけど、単価が高いのがネック。難しいハンガリーの方がまだ割安感がある。でも、ちょうど、ネットオークションに割と出ているのも事実。最近は落札点数は落ちているが、単価が切りあがっているため、金銭面ではあまり変わってない。

2005年12月16日 (金) あてにならない記憶力
昨日、ハンガリー1945-46しばらく見かけないと書いたが、ちょいと調べたらJAPEX作品提出後の10月以降で、9通も入手していた。平凡な物ばかりとはいえ、大量入手に埋もれて記憶に残らなかったのか。記憶力なんで、本当にいい加減であてにならない。きちんとしたウォントリストを用意しないとダメだ。ドイツインフレは料金表をウォントリスト代わりに使っているので、未入手の物がすぐに判る。

Pスタンプ、バレーボール全日本男子未使用が1000円で終了していた。入札し損ねたが、これ安過ぎ。一方で、Pスタンプ使用済落とせなくなってきた。グリコの松田聖子&SAYAKAの使用済単片が出ていたが、3000円を超えてしまった。流石、女王です。

2005年12月15日 (木) そろそろ軸を固めないと・・・
1ヵ月半ほど、軸がぶれ続けてますが、そろそろ固めなきゃ・・・。そうしないと、どんどん集まり過ぎてオーバーペース気味。まず、ドイツインフレは、やはり1922-23年の2年間が面白い。基本的なものは大体入手出来たので、後は、面白いマテリアル中心に入手するつもり。1922-23年以外は、余裕があって気が向いたときにさらうかもという程度に押さえよう。そして、本当は、数度のデノミを実施して、マテリアルも安いブラジル・アルゼンチンをやりたいのだが、まだ郵便料金表が入手出来ず、どうしょうかな。ブラジル・アルゼンチンの1000通くらいの大ロットを入手出来れば面白いかも。とりあえず、来年は郵便料金表を入手した中国中心でやることになるのかな。マテリアルもドイツインフレに次いでよく見かけるし。欠点は安くないこと。ハンガリーは、物自体が少ないので、地道に出た所を拾うしかない。そういや、しばらく、ハンガリー1945-46のカバー見かけないなぁ。

先日、ドイツインフレ1923年12月1日の国内書留レンテンマルク初日使用カバーが届いたが、なんと日本のヤフーで無競争で落としたもの。価額もまぁ妥当だった。

2005年12月14日 (水) 100円ショップ
100円ショップのA4サイズの30穴リンクバインダと2段クリアポケットを重宝しています。2段クリアポケットは、ドイツインフレカバーにぴったりのサイズです。2段クリアポケットの品切れが続き、まとめて購入していたのですが、そろそろ終り。もう少し長く保つと思ったですが、カバーの入手がJAPEX後も、ペースが落ちず・・・。そんで、仕方がないので、リンクのない方を少々購入してしのぐことにしましょう。今度、もし出てきた時には、買占めしちゃおうか。

中国インフレカバー、20通少々と集まり、消印の日付や料金も読み解きやすくなってきました。数があると、推測しやすくなります。

2005年12月13日 (火) 相場感覚
JAPEXまでは、ドイツインフレに専念してたので、相場感覚は、ドイツインフレに関しては鋭くなって、これ位なら落とせそうとか、これはもう高いからいいやとか、自分なりの価値観が出てきたのですが、今、中国で苦戦中。知識が圧倒的に不足しているので、どれ位で落とせるのかが見当がつかない。まぁ、ぼちぼち、やってます。でも、ドイツに比べて、数倍高い感じで、やりずらい。30ドル以下のを狙っているが、30ドルはドイツインフレでは高い方に入る。それが中国インフレでは、30ドルではなかなか入手出来ない。

Pスタンプ、一休み状態だが、そちらは未使用の相場が下がっている感じ。と、思っていたら、愛地球博の企業パビリオン編が2万近くで落ちていた。どうなってんだろう。最近は乱発で、よく分かりません。Pスタンプの使用済の方は、ぼちぼち、出てきていますが、まず@100以下では落とせなくなっているようです。安い時に仕込みたかったが、物が出てこないので、あまり仕込めなかったなぁ。

2005年12月12日 (月) 国内ドル決済
今日は、月曜で例のごとくたくさんの落札品が届きました。中には、国内からのがあり、誰だったっけと思い、中をあけてみて、すぐに思い出しました。eBayで中国インフレカバーに手を出しているのですが、落札した相手が国内でした。eBayで国内の相手のを落札したのは2回目です。1回目は、円換算して郵便振替で送金したので、国内相手にPaypalで送金したのは初めてです。国内でのやりとりに、ドル決済は初めて(だったよな)です。こういうこともあるんですね。でも、意外と将来は、こういうことが増えるかもしれませんね。

国内からの書状が他にもあり、中は、スタンプショウ=ヒロシマへの出品の依頼でした。喜んで応ずる予定です。ただ一つだけ、ちょっとした悩みが・・・。ハガキにシートを貼り合せて貼ったマテリアルがあり、曲折しただけでも痛みかねないので、板のように固い物を当てて送ることになると思うが、返送の時の手間も考えると何かいい方法がないかな。ちなみに、JAPEXの時は、直接事務所へ行って受渡したので、問題なかった。直接持って行くのも一手だが、来年5月14日は既に予定があり、やはり送るしかない。どうするか、ちょっと考えてみます。

2005年12月11日 (日) 東京交通会館
昨日、東京交通会館の世界の貨幣・切手まつりに行きました。夕方パーティが銀座であるので、そのついでに寄ったのでした。即売会で菊切手を探すのは、一年半位ぶりかな。目当てのC.12×12.5で欲しい物は見つからず、結局見た目ハデな田型ブロックを1点購入。

2005年12月9日 (金) 入札し損ねた
最近、Pスタンプがかなり安くなってきた。安ければ、入手しようと思うのだが、先に入れると抜かれることが多いので、直前に入れようとするのだが、そうすると今度は、入札し損ねてしまうことが度々。今日も阪神タイガース3点セットが、3100円で終っていた。定価の半額以下じゃん!!。3日前は、10面シート送料込1000円で終ってたのもあった。一方で、キロボックスから出たと分かる使用済が高くなる時がある。ちなみにキロボックスから出てくるような使用済、巨人70周年が目立つ。そりゃあ、約50万枚という池にクジラみたいな発行数だから当然だが・・・。

2005年12月8日 (木) ネットオークション落札品の郵便物
今日は、珍しくネットオークションの落札がありません。JAPEXの後は、毎日のように落札しまくってます。そんで、落札がない方が珍しくなってしまいました。そういう訳で、当然、毎日のように落札品が届いています。今日も、北欧から届きました。小型シートを丸ごと貼ったもので、いいですね。消印もきれいなので、取っておきたくなります。宛先がボールペンでなく、きれいなラベルなら尚更良かったのですが・・・。おととい届いた郵便物は、ぶ厚いオークション誌が入って、破損してしまい、郵便局のお詫びの付箋がついてました。そして、これまた小型シートが丸ごと貼られてました。これはいいのですが、消印が押されてなく、興ざめです。重いので、額面が割と高額で6ユーロ。水はがしすればいいのでしょうが、折角の付箋が、もったいない。アメリカやイギリスからの郵便物に消印が押されないもの、意外に多いですね。日本以外のアジアや南米からは、きちんとマメに押されています。

2005年12月7日 (水) ジャパンスタンプ落札品届く
ジャパンスタンプの落札品が届きました。今回は1ロットだけでした。が、こちらにしては、安くない値段。それなのに、どうしても欲しい物でなく、気まぐれ的についでに入札したもの・・・。やはり軸ぶれているなぁと思いながら、実物を見ると、フレッシュで気に入ってしまった。1枚変なのが混じってたが、ロットだから、まぁいいとしとこう。

今日も、ドイツインフレカバーが届く。一通は、ロット物で、割といい買い物。だが、もう一通は、2通のハガキセットで、画像がはっきりしないが、目をつぶって入札したものだが、料金が合わない???ま、しばらく放置しといて、再度解読を試みるとしよう。

2005年12月6日 (火) 授業料
最近、中国物に手出しているが、昨日届いた落札物、プラハ宛というので、面白そうということで、試しに落としたのだが、手にすると違和感がある。蛍光ぽい緑色のインクで書かれている。1947年、万年筆にこんな緑色インクあったかなぁ。偽造品かな。まぁ、参考品として取っておこう。ちょっとした(じゃない?)授業料だ。

一方、今日終了分のネットオークションに、ちょっと面白いのがあり、やや強めの入札をして、終了間際に上げられたもの、本来の実力からみて割安で落とせた。そんで、さっきの授業料、まぁ良しとしとこう。でも終了間際に上げた人、相手の入札下値をこまめに探って、安ければ落とそうという嫌なタイプだった。

2005年12月5日 (月) アクセス数6000件
アクセス数が、5000件超えたかと思ったら早くも6000件超えました。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

中国の郵便料金表を入手したので、少しずつ中国インフレ期のカバーを入手し始めています。また関連資料を探したりしていますが、その中で、知り合った方は、こちらの知り合いを知っており、驚きました。世の中は狭いですね。

今日は月曜で、外国からドザッと落札物が届きました。評価だけでやっとです。整理が・・・。

2005年12月4日 (日) 本棚据えました
散乱した部屋を少し片付けて、本棚を据えました。が、かえって部屋が散乱してきたような・・・。まだ切手を本棚に入れてないし、まぁ、切手とは関係ない雑誌なども散乱しているので、ぼちぼちと片付けるとしましょう。でも、よくもまぁ、こんだけ、Pスタンプ入手+潰していたかと、我ながら呆れました。万束なんかは、本棚じゃなくで、押入れだな・・・、いや切手市場で売っちゃおうかな。そんなわけで、相変わらず散乱したままです。進歩ないなぁ。

海外のネットオークションで、かなり強く入札したのが抜かれました。ちと迷ったが、追加入札止めました。誰も注目してないと思ったのですが、抜いた相手が数日間、迷いながら10回以上の追加で抜かれてしまいました。今回の場合、入札するのが早過ぎたような。といっても、入札を忘れるのは嫌だし・・・。

2005年12月2日 (金) ちょっと軸がぶれてる
JAPEXの後、軸がぶれてます。インフレ関係で、ドイツ1921年以前のもの、1990年代のロシア、南米、1940年代後期の中国などを手出しているのは、まだしも、ジャパンスタンプでちょっと菊切手の高いロットに手出したのはちょっとブレ過ぎたのぉ。まずは、航海図に相当する料金表の入手で、その意味で先日入手した中国は、ぼちぼちかな。もちろんドイツよりはなかなか集まらないと承知。そして、ブラジル、アルゼンチンや、1990年代のロシアなどの料金表を入手出来れば、それとなく、焦点が集中するだろう。それと平行して、ドイツインフレも1922−23年を中心に、ちょぼちょぼとやれば、そこそこの予算で、かなり楽しめそう。

2005年12月1日 (木) 郵趣手帳届く
早いもので、もう12月。あっという間です。JAPEX’05も過去の出来事に・・・。

郵趣手帳が届きました。何か昔あったものを、復活させたそうな。だが初めて(だと思うが・・・)見る。2分冊で、1冊はスケジュール表で2年分なのはいいですね。もう一冊は、JPSの役員名簿とかが記載。情報保護法何とかで、会員名簿はどうかということで、その代わりにということらしいのだが、郵趣手帳の方が使う機会多そうだ。会員名簿は殆ど開かなかった。最後の方に、西暦対照表なるものがあるが、元号だけでなく、何故か中国の暦もあり、中国インフレをやろうとしているこちらとしては役に立ちそう。そして、郵趣用語4カ国対訳表まであって、たった2ページだが、これまた中国語付きで、「火車戳」は、鉄郵印のことと分かるなど結構役に立ちそうです。記載していない用語は、Webなどで、詳細を載せて欲しいですね。それとも、もうどこかのサイトに既にあるのかな。
2005年11月30日 (水) 中国郵便料金表
中国の郵便料金1867-1950を入手しました。中国の1940年代にインフレが発生し、インフレカバーの中では、ドイツに次いで、多く見かけるのですが、料金表がなかったので、素手で戦っているようなものでした。これからは、中国インフレカバーも、少しずつ手出しできるでしょう。但し、ドイツより一般的に高価なので、1年そこいらで、JAPEXに出品できるレベルは無理でしょう。旅するつもりで、気長にやるつもりです。

昨夜、ジャパンスタンプの落札速報が出てチェックしたら、なんと最後についでにと追加したもの以外は全滅でした。本命ではないが、少々強く入れたのもあったのですが・・・。ついでにと入れたもの入札総額の約半分。そんで、いつもならやっている購入したい不落札品を探すの諦めました。

2005年11月29日 (火) 【訂正】ネットオークションの相手
昨日書いた「ネットオークションの相手」、何か事実と違う気がして、調べてみて思い違いが判明したので、訂正・・・。相手の入札パターンを見抜いた後、全然来なくなったとしたのですが、実はその後も数回やられています。どちらかというと、絶対に欲しいというものでなかったので、忘れてしまったかな。評価が1年の間に数百増えているので活発に落としまくっているようです。ジャンルもあっちこっちに出現していて、琉球切手も手出ししているようです。誰も入札していない0.99ドルの出品物にすらラスト30秒で入札していて、執念を感じます。入札値も上げているような感じです。というのは、今はドイツインフレに関心がないということなのでしょうか・・・。
ちなみに、逃したカバーのメモ見つかって、切手56枚貼(外信書状3000マルク最終日)、鉄郵印38ヶ押印、切手に一枚も傷が見当たらず・・・。当時はまだ重要視してなかったが、数十枚も切手を貼ると、何枚か痛んだ切手があるのが通常で、1枚も傷が見当たらないというのは・・・、今なら、もっと高く入札してたなぁ。

2005年11月28日 (月) ネットオークションの相手
eBayは、月曜の早朝に終了するのが比較的多く、それに合わせて日曜の夜、入札することが割りと多いです。昨夜もウォッチしていたものに入札しようと思ったら、見慣れたIDがトップに。入札を諦めました。かなり強い札を最初から入れてくるので、割が合いません。結果は別の人が抜いてましたが、安い買い物ではありません。幸いに好みが微妙に異なるので、正面衝突は、滅多にありません。JAPEX作品でどうしても欲しかった一物だけは、仕方がないので抜きました。eBayでドイツインフレをやるようになってから1年半ほどですが、ドイツインフレで、ずっと見かけるIDは、JAPEX出品の際にお世話になった先生位です。なお、全敗つまり、一度も勝てなかったというIDが一人います。ラスト1分を切ってから出現して、こちらは大抵睡眠中なので、手の施しようがありませんでした。どれに目をつけているのかも終ってみないと分かりません。ただ、欲しいと思ったものをごとくごとくやられました。全部、一発の入札で落としているので、一体入札値がいくらなのかも見当がつきませんでした。ある時、欲しいアイテムがあって、かなり強く、ぞろ目での数値で入札し、抜かれました。が、意外と相手の入札パターンが、こちらの似たゾロ目で、コンマ以下も続くもので、初めて相手の入札値が見えてきたのです。数ドルクラスの出品物に、そのゾロ目入札なら無敵な訳です。相手もびっくりしたでしょうか、そのあとドイツインフレに一度も現れません。その後、収集が進展したのは言うまでもありません。しばらくの間、そのゾロ目入札値以上でも欲しい場合は迎え撃ちのつもりで入札したですが、現れないので止めました。相手は一人だけではないので、リスクが高過ぎるのです。でも、あのコンマドルのタッチの差で逃した、1923年8月23日の1000マルク分の切手(確か1000マルク分ピッタリの芸術的な数字合わせ)を数十枚ベタベタ貼って、派手に約30個(それも25個位は鮮明)の鉄郵印が押されたカバー、欲しかったなぁ。

本棚、届きました。混雑している部屋に置かず、他の場所に仮置きです。いつ、整理しよう。その前に、体調を直さないと・・・。郵趣12月号も届きました。

2005年11月27日 (日) 郵便事故
風邪がまだ治っていません。参ったなぁ。
さて、先日、ある国内の出品者からの落札品が届きました。実は、以前、同一出品者から落札しているのですが、一ヶ月以上経過しても届いていないのです。そんで、落札品の発送を失念していればという僅かな望みを込めて問合せしたのですが、やはり、発送したとのこと。きちんと日付まで記録していました。これはもう事故としてあきらめるしかないでしょう。ネットオークションをやるようになってから、2件目です。今回は数百円なのであきらめがつきますが、2件とも国内というのはちょっと妙な感じです。件数は、国外の方が国内より倍以上と多いのですが、国外の郵便事故はまだ幸いに経験していません。国外ならばでのトラブル、特に送金面でのトラブルはありましたが・・・。

2005年11月26日 (土) ジャパンスタンプオークションのスタート値
現在、大阪は賑やかでしょうね。オークションもまもなく始まるでしょうし。昨夜、ジャパンスタンプ商会のホームページで公開されたスタート値をみたが、入札点数の過半数が既に抜かれていました。しかし、入札総額では、ついでにと追加入札した1点が桁違いでまだ抜かれてないため、まだ高い率です。この1点のみ落として他は全て討ち死でも半分です。逆にこの1点を逃せば、グーンと入札総額での落札率が下がり、支払いが楽になります。今度の火曜夜にネット公開予定の落札速報で判明でしょうが、さてさて、どうなるでしょう。

2005年11月25日 (金) ジャパンスタンプオークション入札
ジャパンスタンプオークション入札をFAXで入れました。今回は、欲しい物はたくさんあるもの、絶対に欲しいというものがなく、いい加減に適当な入札になってしまいました。絶対に欲しいというものがないので、今回は超強気というのはなし。十数点に絞ったもの、FAXを入れる直前に十数点の合計に匹敵する価額のものも試しにと1点追加してしまいました。これ、本当に落札したら大変。でも、こういう時でないと滅多に入手できないのも確か・・。
スタート値が、今夜7時頃ネットに公開されるはずですが、入札したものが全て入札値を上回ってくれば、落札ゼロで、浮いた弾を他に回せるので、ある意味で万歳です。さて、どうなるでしょう。

2005年11月23日 (水) 早く本棚届かないかな
だいぶ冷えてきました。ストーブにあたりたい時があるのですが、部屋は紙だらけで安心してストーブを置くスペースがないです。しかも、イスのそばは、近いからと置いていた紙が積もって砦のようになっちゃってます。(^^;;;本棚が届いたら、一気に片付けちゃおうと思っています。
実は、昨夜から熱出て寝てます。幸いに今日は休日で・・。

2005年11月22日 (火) デモンストレーション販売4面写真付き切手
愛・地球博の後、デモンストレーション販売4面写真付き切手が出ないなと思っていたら、どうやら販売終了のようです。愛・地球博で残り少なくなったが増刷せず、最後には販売制限をしていたとか・・・。ひよっとしたことから、かなり深入りしまった4面ですが、どうやら道楽も終わりのようです。機械印を押印したもの水はがしが全く追いついていない状態です。しばらく期間を置いてから整理して、ホームページに追加アップの予定です。10面の方は、まだ続きそうです。10面の方は、さてどうしましょう。最低でも、ウォルソン社銘のような製造面の変化があった場合は、追いかけるでしょうか。

2005年11月21日 (月) 以前、落とせなかった出品物
先日届いた落札物、実は、以前、競ったが、落とせなかった物です。それが全く同じ物が出品され、かなり安く落とせました。欲しい人が一人だけなのと、複数いるのでは、全く違います。同じ物が出そうな場合、深追いは考え物です。遊びでやっている分野なら尚更です。しかし、メインの分野だと、同じ物が出るかもしれないと思っても、深追いしがちです。同じ物が出るかもと思いながら、なかなか出てこないというのはよくあるし、また評価が高まってしまうこともあるし。その辺のバランス、人それぞれでしょうね。

2005年11月20日 (日) 日本語のメール
eBayで落札して、メールが送られ、あけてみてびっくり。何と日本語でした。少々妙な表現はあっても、意味が楽々と充分に読み取れます。うれしいですね。

ジャパンスタンプ、狙いを少々絞り込みました。今日、銀座で下見出来るのですが行けず、誌上で判断するしかありません。特にロット物は、下見が有効なんだが・・・。締切まで、いくらで入れるか考えてみます。

2005年11月19日 (土) 本棚注文
先週行った家具屋へ行ったが、本棚類の安売りはなく、前回目をつけた本棚を注文。11月末に配達される予定。安売りではないが、定価よりは安いのでまぁ、良しとしとこう・・・。目当ての家具屋へ行く途中で、別の家具屋へ寄ってみたが、似たようなサイズのものがあったが定価販売で、今回注文した方が、定価より安く販売していることもあり、安かった。現在の部屋で散らかっているものを全部納めても余裕があるはず。だが、今のペースで集めていては、すぐにいっぱいになりそうだなぁ。

2005年11月18日 (金) JAPEX作品戻る
今日、聴覚障害者切手クラブの例会で、目白の切手博物館へ行きました。そのついでに、JAPEXに出品した作品を受取りました。一ヵ月半振りに戻ってきました。審査評(得点・コメント)も入っていて、各項目の得点はかなり予想に近いものでした。

なお、例会で、話題になったのは、審査項目の「構成・展開」の構成でした。メンバー達は、デッサン上の構成というようなイメージで捉えられがちです。デッサン上ではなく、論理的なもの、システム的なものと説明しましたが、なかなか難しかったようです。ちょっと、飛躍しすぎたかなと反省・・・。あまり難しい話すると、ついて来れなくなってしまうし・・・。

2005年11月17日 (木) また落とせなかった不落札品の再出品
昨夜、寝ている間に終了の再出品、抜かれてしまいました。元の最低値の倍ほどで入札したのですが・・・。最低値が安いので、ある程度まで上がり、更に、入札件数なんかで、別の人の注目を浴び、抜かれてしまいました。やはり、最初の出品時に気付かないといけませんね。その方が落札しやすい。まぁ、別の物をゲットしたので、まぁ良しとしましょう。

2005年11月16日 (水) 不落札品の再出品
ネットオークションでは、いろいろな駆け引きがあって、ある意味面白いです。スリルがあります。しかし、一番いいのは、味気ないけど誰も気付かず、一人だけひっそりと入札して最低値で落札することですね。でもそうあることではありませんね。それを味わいたければ、誰も注目していない分野でやることでしょうね。でも、なかなか品物が出てこなかったりして・・・。いくつものテーマを抱えていれば、それも可能でしょう。

さて、不落札のまま終了した物が再出品されることは良くあります。それも、最低値を下げることが多い。見たことあるな、と思っても、良く見直すと気付かなかった点に気付くこともあります。こういう場合、慌てて入札すると、何故か前回の高い最低値以上になってしまいます。他の人も気付いて(?)競ってしまうのです。だからといって、終了間際に入札は時差の関係などでなかなか出来ません。結局、本来の落ち着くべき価額に落ち着いてしまいます。

2005年11月14日 (月) ジャパンスタンプ
ジャパンスタンプのオークション誌が届きました。菊切手の綺麗な消印がズラリ。欲しい物をざっとチェックしたら数十点にもなってしまもた。とても全部落とせないので、しばらく放置して絞り込むことに・・。菊切手を20枚貼ったインフレカバーみたいなのもあり、面白いなと見流して、ヤフーをチェックしてみたら、菊切手10枚貼外信カバーに続いて、なんと菊切手30枚貼りのド派手なカバーが出ているじゃありませんか。それもインフレ本家のドイツ宛。出品者はと見ると、これまたジャパンスタンプ。こんな形で驚かされるとは・・・。

2005年11月13日 (日) 本棚
ここ1年半でマテリアルが急激に増え、部屋が雑多になってきた。そんで本棚購入を検討中。部屋の一壁分が空いているので、そこに置こうかと。スペースを測って、家具屋へ行ったが、スペースに合ったものはなく、また来週に安売りの情報をもらったので、今日はそのまま帰った。もし、購入すれば、部屋がかなり片付きそう・・・。といっても、実整理作業は、年末年始?(^^;;

2005年11月12日 (土) P・ドラッカー氏
「断絶の時代」などの著者ピーター・ドラッカー氏死去。95才。初めて読んだのが確か「すでに起こった未来」で衝撃を受けたのを憶えている。最初、難しいと聞いていたので、敬遠していたが、読んでみると意外に面白かった。また最近、ドイツに移り、かのヒトラーにもインタビューをして危険性を感じ取り、ドイツを抜け出したというような記述を読んだ。1923年に13才で、ドイツインフレやその後の雰囲気を知る者がまだ生きていたというのは不思議な気もする。

2005年11月11日 (金) 返却後の作品
昨日、作品が返った後の扱いを書いたら、思わぬ反響があり、びっくりすると共にうれしく思っています。少なくとも作品はそのままにして置くことにします。

2005年11月10日 (木) 整理
JAPEX作品を作る時に、かなり散らかしました。初めての出品というのもあり、面白そうなもの使えそうなものを出したり引っ込めたりして、ごちゃごちゃになってしまいました。そうすると、ネットオークションの入札にも支障が出ます。未入手なら判断が簡単ですが、入手済のものは、手持ちのマテリアルと比較したくなる時があります。状態が良いか、貼られている切手の組み合わせなどです。それで、新しいカバーが届く度に、少しずつ整理というか、元に戻しています。出品に使ったマテリアルは、結果的にかなり偏った分野からの出品なので、整理上楽です。そういや、もうすぐ作品が返ってくる。どうしょうかな。展示用リーフなので、そのままアルバムに保管は出来ません。しばらく作品のままとって置くか、すぐにあるべき場所に戻すか・・・。

2005年11月9日 (水) ネットオークションの画面
最近、eBayの画面が少し変わりました。PayPalで送金する時、PayPalで送金しますと指定しても、いちいち新しいPayPalで送金するか、従来のPayPalで送金するかの画面が出てくるのに、違和感があって、まだ慣れていません。直に慣れるでしょうけど・・・。

昨日の、謎のメールの主からすぐに、メールありがとう、またの機会にという返事がきました。さて、またメールが来るでしょうか。

2005年11月8日 (火) 謎のメール
昨日早朝に、ある英文のメールが届きました。拙い語学力で読むと、どうやら、日本のメータースタンプを集めている、明後日(つまり明日)の夜、東京のホテルに泊まるので会えないかというもの・・・。???。メータースタンプは集めていなく、唯一の心当たりといえば、外国のネットオークションで、ドイツインフレ期のメータースタンプを数回入手したことがある位。切手以上に料金の数字が目立つので入手したのだが・・・。そんで、外国のネットオークションの取引き履歴を調べたりしたもの、メールの主と結びつくものが見つからない。という所で昨日は終ってしまいました。今日は、これから、急なことで都合がつかないと断わりのメールを出しました。実際、明日という急なことですし、別の予定があるので・・・。でも、どういう流れでこちらにメールが来たんだろう???

そういう訳で、昨日は日記を休んでしまいました。

2005年11月6日 (日) 菊切手C.12×12.5使用済1点落札
ネットオークションで久し振り(でもないか?)に、菊切手C.12×12.5を1点落札。正確には、菊切手額面別消印ロットの中に、C.12×12.5が1点混じっていたもの。10年来探して見つからなかったものです。ジャパンスタンプのようなきらめくスターはないもの、いぶし銀のロットで、ある意味しびれます。そういう物に最近、年に数回ぼちぼち出会うようになっています。菊切手は、C.12×12.5を中心にして気長に愉しむ方向に進みそうです。消印に関してはまだ結論を出していませんが・・・。そういや、L.12.5もどうしょうかな。もうすぐジャパンスタンプオークション誌が届く。今度はどんなものが出品されるでしょう。ネットで一応は確認出来るみたいですが、点数が多く時間かかるので、先に、オークション誌で気になる物に印をつけ、ネットは、その気になるもののカラー図版の確認です。

2005年11月5日 (土) マテリアルの継承
ドイツインフレは大半はネット経由で入手していますが、一度だけ、ドイツの大手オークションを利用しました。あまりの質の良さに舞い上がってしまったのですが、あるコレクションに納まっていた物だそうです。当然といえば当然なのですが・・・。マテリアルは、大事に保管すれば、人間よりはるかに長命です。通常は収集と思うのですが、一時的にマテリアルを預かっていると言っていいかもしれません。実際、ドイツインフレの1923年は82年前です。菊切手はその前のものです。それだけ古ければ、いくつかの収集家の手を経ているのが通常でしょう。また、菊切手の消印物の中には、前所蔵者が分かっているものがあります。1989年開催の菊切手ミニペックス作品集に載っていたものが、あるオークションに2回ほど分けて出品され、その中のいくつかを入手したのです。代々著名収集家が保有していたマテリアルは、その分大切に保管しようと思うでしょう。立派な文化財です。

2005年11月3日 (木) 菊切手
菊切手は、日専に記載の額面と消印の組み合わせを一応、集めています。それを止めるかどうか、迷っています。インフレに関心が移ったので、そちらへの弾込めをしたい意味もあります。しかし、丸一型印のブームが起こっているもの、ありふれた消印は全体的に安くなっているので、止めるのも勿体無い気がします。それと、菊切手消印をやって気付くのは、カタログ値の安いものでもなかなか入手出来ないものがあるということです。10年以上やっているのですが、それでもカタログ評価1000円以下で18点が未入手です。また、たまたまオークションに出てもカタログ値の数倍になることもしばしばです。かと思うと、思わぬ所で安く入手する場合もあります。やはり、気長にやるのが良いのかもしれません。また、目打ちC.12×12.5は気長にやらないと集まりませんし・・・。ただ、重品はぼちぼち処分した方が良さそう。空き時間を見つけて、整理した上で、ぼちぼち売りに出してみようかな。

2005年11月2日 (水) 次はさて・・・
JAPEXも終わり、次はどうなのでしょう。インフレ関連をやることは間違いないのですが、ちょっと軸が定まっていません。ドイツインフレを深化ないし対象を広げるのと、ドイツ以外のインフレに広げる方向のいずれにも関心が拡がってしまいました。ですので、実は、JAPEX作品提出後の方が入手点数が増えてしまっています。作品を提出したら、スリム化しようと思っていたのですが、逆の方向に向かいちゃってます。面白そうだな、それに安いなと思うマテリアルを見かけるとすぐ入手してしまいます。さてさて、どこへ行くでしょう。

2005年11月1日 (火) JAPEXについて
JAPEXがあっという間に終わってしまいました。レギュラークラスに出品したことは、実にいい経験になりました。こういう愉しみ方もあるんだなと思いました。来年以降も続けて出品してみたいなという気持ちになってしまいました。実際、出品出来るレベルに達しているかどうかは別として、インフレ関連で、出品してみたいものがいくつも産まれてしまいました。本当に、インフレ地獄はこれからのようです。それと、ちょっと書きにくいですが、ピーク時4ヶ月間で1億倍という異常なドイツインフレをやってきたため、1945年の企画出品の日本などのインフレがあまりに穏やかに感じたのは、困惑しました。

それと、今回ほど、買い物をしなかったJAPEXも初めてでした。通常は、買い物が主目的で、参観は二の次というのが従来のパターンでした。それが聴覚障害者切手クラブの世話をしている関係で、参観のウェイトが増えてきました。展示コーナーとの反対側にあるブースゾーンで買い物をしたのは、出品で使ったリーフなどの郵趣付属品の補充だけでした。ブース巡りをする余裕がなく、ネットで買いまくっていたり、直にジャパンスタンプオークションが控えているとはいえ、こんなことは初めてです。

2005年10月31日 (月) アクセス数5000件
アクセス数が5000件超えました。JAPEXで受賞した翌日という連日のうれしいことです。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

ホームページの更新を何とかしなければと思っていて、かつ、Pスタンプなどにネタがあるのですが、インフレ地獄にはまって、当分は抜け出せそうにありません。今日も、ロシアの1990年代カバーロットが届いてしまいました。ちょっと見たところ面白そうなのがあり、今回は、まずまずの収穫のようです。

2005年10月30日 (日) JAPEX終了
JAPEX最終日で、表彰式に出ました。昨年までは2日目の夜のパーティで表彰式を行なったのですが、今年は最終日に会場内で表彰式を試みていました。手話通訳を連れたので、進行内容が良く分かりました。タイトルと内容が一致していない作品が見受けられるとかの話がありました。得点は74点(大銀賞)でした。今回の作品は実に色々な人に助けられました。特にドイツ切手部会の方々や、ネットで取引きしていたドイツ人には大いに助けられました。更に締切直前の事前指導は役に立ちました。感謝します。

何人かの方から、作品に対するコメントを戴きました。第5フレームに対し、色々な見方がありました。見かけ上、正反対のような意見もありました。結果論ですが、当初は8フレームも考えたのですが、消化不良を起こしかけ、5フレームにしたのは正解でした。今回使わなかったマテリアルを使いこなせるようになれば、面白い作品が出来るかもしれません。ますます、インフレ地獄にはまりそうです。

なお、今日は、表彰式などで結局、他人の作品をじっくりと観ることが出来ませんでした。但し、ピュ−ンと観て回ったので、続きはブルテン2で観ることにします。印象に残ったというか、参考になったのは、内容証明郵便制度という作品でした。

今回は、知り合いの聴覚障害者もワンフレームに出品していました。本人にとって不本意な結果だったらしいけど、聴覚障害者(聾唖者)が複数出品したのは今回が初めてでしょう。今回の結果を契機に聴覚障害者の出品が増えればうれしいです。

2005年10月29日 (土) JAPEX’05本番
JAPEXに行って来ました。審査結果が出て、何と、8月19日の日記に書いた聴覚障害者切手クラブ例会後の喫茶店で行なった採点結果と、ぴたり同じ賞になってしまいました。あわば1ランク上と思ったのですが・・・。

改めて、自作品を眺めましたが、よく無事に着陸出来たなぁ。挑戦してみて初めて見えたものがありました。審査員との対話を受け、事前指導を受けた時には良く分からなかったのですが、事前指導で第1〜4フレームの内容が良くなった結果、第5フレームの位置付けの不自然さが自分でも分かってしまいました。といって、今の力では、こんなもので、今後の課題の一つになりました。ある人のプログに寸評が載ってたですが、インフレ地獄はこれからだと・・・。参ったなぁ。今まで地獄と思ってたのが、序の口とは・・・。

そうそう、いくちゃん、昨年の千華ちゃんより1ランク上の賞でした。おめでとう。観たのですが、歴史をうまく織り込んでいました。明日は、他人の作品をじっくりと観て勉強することにします。

2005年10月27日 (木) 郵趣11月号
郵趣11月号が届きました。ジャパンスタンプの広告、目に毒です。オークション誌が届いたら、困ってしまうでしょうね。いくちゃんのワンフレーム・コレクションを拝読。作品の内容説明があり、実際の作品がどのようになっているか、観るのが楽しみです。出品ガイドブックのことが書かれていますが、こちらも作成の時に、何度も読み返したものでした。そして、何度もプランの変更・修正をしたものでした。もう、明日から、JAPEXなんですね・・・。

2005年10月25日 (火) 処理が追いつかない・・・
昨日到着分の評価が終らない所に、大きなロットが届いてしまいました。あたふたと評価を済ませました。送料を割安にする意味で、複数落札する傾向があるので、評価数が郵便物の数より多くなります。評価したのみで、整理が出来ていません・・・。

2005年10月24日 (月) ネットオークションの落札品
通常、月曜に外国からの郵便物が多く届くのですが、今日は10通プラス土曜に受取れず不在通知を受取った書留2通と、ちと多過ぎ。ちょっと落札しまくり過ぎたか。評価するだけでも大変だ。

2005年10月23日 (日) JAPEX出品リスト
JAPEX競争出品作品リストがネットで公開されました。こちらインフレのテーマで出品ですが、もう一つインフレをテーマにした出品があり、是非、勉強させて戴きたいと思っています。また、1945年をテーマにしたせいか、1945年関連の出品が多く、インフレの臭いが漂ってきます。一方で、レギュラークラスの日本伝統で13点中7点が動植物国宝シリーズでした。少々驚きましたが、動植物国宝シリーズが出て既に半世紀越えたので、不思議でもないかもしれません。ともかく、インフレの臭いが漂う企画出品「切手と郵便にみる1945年」や、関連出品の参観が楽しみです。

2005年10月22日 (土) 100円ショップ
最近、郵趣付属品相当を100円ショップで購入する機会が増えています。筆頭は、A4サイズの30穴バインダとポケットリーフです。リーフは、普通のA4と2段リーフです。ドイツインフレカバーは、A5よりやや小さめのサイズで展示リーフには、1リーフ2通は整理難いサイズです。当初は、100円ショップの、A5サイズのバインダとリーフを利用していたのですが、カバーが横向きになるという欠点がありました。それで、A4サイズの2段リーフが出てから、もっぱら、それを愛用しています。きちんとアルバムに整理したいのですが、入手のペースが速いものですから、どんどん放り込め、かつリーフの差替えが出来るものが欲しいわけです。一段落ついたら、チリとか湿気とかを考えて、きちんとボストークリーフに整理したいのですが、いつになったら出来るやら・・・。
なお、100円ショップの欠点は、多様な品物を扱うので、品切れ、取扱い終了が常態になっていることです。ですので、充分ある時でも、有る時になるべく購入するようにしています。

2005年10月21日 (金) 聴覚障害者切手クラブ例会
聴覚障害者切手クラブ例会で、目白の切手博物館に行きました。過去3回連続で、こちらのJAPEX作品の実物を持参したり話をしたりしたので、今回は誰か持ってきてくれるかなと思ったら、誰ーも、持ってきてこない。ありゃ。漫才のやりとりで終ってしまいました。
家に帰ったら、出品物受領と入場券、表彰式の案内が来ていました。作品受領の件の中に、掲載候補リーフ(3リーフ分)が未記入で連絡下さいとあった。あちゃ、確かに書かなかった。1つは決まり、残り2リーフは、ウーン困ったなぁ・・・。JAPEX終了時までとあるので、当日展示物を見ながら、考えようかな。

2005年10月20日 (木) 今日もロット落札
今日もロットを落札しちゃいまいました。ドイツインフレのです。やはり、ドイツインフレはマテリアルが豊富です。でも、1922.7.1と1922.10.1の料金初日まだ見つかりません。JAPEX出品まで、残り2つまで集めることが出来たのは運が良かったでしょう。

2005年10月18日 (火) ロット
最近のネットオークションで、ロット類の落札が増えています。ドイツインフレ以外のインフレ物のロット物が出たら、狙ってしまいます。そして、一つのロットだけでなく、送料が安くなるからとつい、他のロットにも手出してしまうことも。また、ドイツインフレ関連も意外とロットで入手することがあり、それで結構安いこともあり、それが楽しみです。もちろん、外れもあり、まぁ、それなりに愉しんでます。ドイツ以外のインフレ物、なかなか出ません。中国のは割りと出るが、ドイツに比べて高目だし・・・。大きなロットかコレクション出て欲しいですね。
何か、ペースがますます速まってます。まじいなぁ。未調査のものが溜まってしまう。JAPEX作品を作り終えたら、じっくりと調べたり、ホームページにアップしたりと思っていたのだが・・・。

2005年10月17日 (月) 何だっけ・・・
今夜就眠中に終了するネットオークションが寝る前に既に抜かれてます。で、何故、16ボンドと高目に入札した理由が思い出せない・・・。宛先の地名が珍しいような気がする。それも、いったん、調べて、見つけたのだと思うのだが、調べても分からない。何だっけかなぁ。もっとも16ボンドを既に抜かれているので、抜き返す気になれないが・・・。入札して、何だっけ、っていうケースは、しばしばなんです。でも、大抵は、再確認すれば入札した理由がはっきり分かるのですが、今回のように分からないのは、初めてかなぁ。

2005年10月16日 (日) 外国ネットオークションの高額品
昨日、1ドルカバーの話だったので、一転して、高目の話。最近、外国ネットオークションで、20ドル以上のものを落とせなくなっています。JAPEX作品作成中には、かなり強気で、落としまくっていたのですが・・・。安い物は、そこそこに落とせるのですが、ちょっと面白いものが出品されても誰かに抜かれてしまいます。特に、1980年以降のインフレ物でちょっと面白いものは、20ドルではまず落とせません。かと思うと、かなり安く落とす場合もあります。但し、古い時代のものが多く、古い程、高いという感覚が身についているので、妙な感じが抜けません。

2005年10月15日 (土) 1ドルカバー
1ドルカバーを扱っているサイトがあるのを思い出し、覗いてみました。以前は、ドイツインフレ以外は殆ど無視していたので、あまり収穫なかったのですが、関心がインフレ全般に向かった今、欲しい物が結構出てしまいました。この調子だと、JAPEX作品作成以上のペースになってしまいそう・・・。ヒェーッ。

2005年10月14日 (金) 不発行切手ヘップバーンのハンマープライス
ドイツのオークションで、不発行切手ヘップバーン使用済(第一コーナー)が135000ユーロで落札。約1900万円。手数料も考慮すると約2200万円・・・。こんだけの金があれば、いくつものコレクションが作れちゃう。

2005年10月13日 (木) 郵趣研究届く
隔月刊「郵趣研究」が届きました。連載の切手展作品・得点アップのポイントをまず拝見し、勉強。今回は、リーフ上への書き込み。こちらも今回のJAPEX出品の際、審査基準を何回も読み返して、構成を考える段階から頭を悩ませたものです。本番でどのように評価されるかが気になります。
そして、おやっと思ったのは、広告。展示用デラックスリーフが登場とか。あの厚手のリーフは展示会向きです。値段も通常のデラックスリーフより安め。これは試してみましょう。2〜3ヶ月発行が早ければ、印刷に問題なければ、さっそく今回のJAPEX出品に試したかも。あの方眼の色、ドイツインフレカバーの邪魔にならないはずです。今回は、通常の展示用リーフで、方眼が邪魔なので、リーフの裏を使いました。是非は分かりませんが・・・。

2005年10月12日 (水) インフレ地獄へ!?
JAPEX作品を作り終えたら、しばらくおとなしくして、弾込めしようと思っていたのですが、無理なようです。作品作成の余勢がそのまま、インフレなら、何でも・・・という状態に。ますます物が増えてしまいそう。整理が追いつかない。連休の間に世界のハイパーインフレを調べたのが、火に油を注いでしまいました。(^^;;;

2005年10月11日 (火) アメリカからの郵便物
今日届いた郵便物の中に、アメリカから届いたものがありました。アメリカからの郵便物は何の変哲もありません。しかし、今回はちょっと違いました。というのは、2ヶ月も前に落札したものが入っていたのです。

落札品が1ヶ月以上経過しても届かないので、出品者にメールで問合せした所、10分も立たないうちに、アドレスを教えてくれという返事があり、アドレスを教えたら、デジカメの画像が送られ、これですか?どういうこと?という旨の文がついてました。見慣れた自身のアドレスが印刷されていました。こちらも何で、相手に返ったのかと一瞬目が点になりました。裏側の画像もあり、見ると隣の集配局の欧文ローラー印印が押されていたのでした。どうやら、隣の集配局に間違って配送され、その局に該当する人がいないということで返送されたようです。宛先を、ちゃんと読めば、隣の集配局と分かるはずなのですが、少々綴りが似ているので、気付かなかったのでしょう。うーん、こんな錯覚も起こるのかと思いました。毎日のように外国から郵便物が届くので、こちらの郵便局では、多少の住所間違いや抜けがあってもちゃんと配達してくれるのですが・・・。ちょうど、この落札品より後に、同じ出品者から落札品がちゃんと届いていたので、郵便局側のミスだと思う。別の落札品はちゃんと届いているから。もう一度、同じ住所に送って下さい。それと、返送された封筒も面白いので送って下さいと出品者に頼んだのでした。即座にOKと相手から返事があり、実物が届くのを待っていたのでした。画像で分かっていたのですが、相手はあまりにも無造作に開封したので、事故郵便物のようになっていました。また、その方が面白いでしょう。ちなみに、出品者に問い合わせてから、分かった再送するという返事をもらうまで1時間半。便利な時代になったものです。

2005年10月10日 (月) ルーマニアからの郵便物
今日、海外ネットオークションの落札品が1通届きました。ルーマニアからで、1940年代のインフレカバーが落札品ですが、面白いのは、それを送った郵便物です。7月1日にデノミを実施したばかりで、切手は年内使用できるらしいのですが、そのインフレ切手を実際に使ったカバーなのです。インフレは、1990年代以降も頻発しているのですが、その実際のカバーの入手は意外と難しいので、うれしいですね。但し、記念押印をしたカバーの裏側にシールを貼って、更にその上に、切手を貼ってあり、見た目、妙なカバーです。裏に貼られた36000L、6000Lの額面がうれしいですね・・。年内は、どんどんルーマニアからの出品を狙ってみましょうか。

2005年10月9日 (日) 切手収集の愉しみの一つ
昨日、世界のハイパーインフレを調べたのですが、その中で見つけた有名国立大助教授の論文に、ハイパーインフレの物価上昇幅が載ってました。その中に、「1919年から1925年の間における物価上昇幅はドイツ1,000万倍である。」という旨の記述があり、単位を違えているではと思いました。もちろん、学者とて間違いはあり、膨大な記述の中の一ヵ所だけを突っつくような感じですが・・・。もしかしたら、物価の対象物が違うかもしれません。ちなみに、こちらの感覚では、もっとゼロが4個多いです。郵便料金表を確認したのですが、国内書状基本料金は、1919.1.1時点は15ペニヒ(0.15マルク)で、1925.12.31時点では、実質1000億マルクになっています。約6700億倍です。そのように切手収集をやっていると、そのような歴史的感覚が知らぬ間に身に付きます。縮小を検討している菊切手も、韓国や中国に日本の郵便局があったという事実が当たり前になります。また、今度のJAPEX企画に「1945年」が取り上げられていますが、「1945年」の何らかのテーマで集めていれば、日本がアメリカと戦争していたというのが当然の感覚になるでしょう。そのように、切手収集は、学校の教育ではなかなか学べないことを知ることが出来るのです。

2005年10月8日 (土) 世界のハイパーインフレ
世界のハイパーインフレを調べてみました。といっても、インターネット上で、ざっと検索するだけ・・・。いつ、どこで発生したかを知らないことには、始まらないので。1時間ちょっとだけ調べ、ある程度リストアップ出来ました。リストアップしたもの自体は何の変哲もないものだけと、いざという時には、思い出せないので、重宝するつもりです。

2005年10月7日 (金) ドイツのオークションのハンマープライス
ドイツのオークションで、一点だけ興味あったマテリアルのハンマープライスが判明。ネット上では、正式の入札は出来ない(前回はこれで失敗しかけた)が、擬似入札できるので、すぐ分かった。この価額だったら、入札しとけば良かったかな・・・。安くはないけど、1923年12月31日の旧インフレ切手と新通貨切手の混貼で、Memel宛書留、かつ不足料を取られ、不足料切手が貼られて、ユニークなカバー。

ネットオークション上で、菊切手の興味深いマテリアル出てるけど、まだ1日あるのに、結構な値段に上がってしまった。この分だと、前述のインフレカバーより高くなりそう。同じ価額なら、ドイツカバーの方が面白い。Memelがドイツ旧領だったことを考えれば、やっぱ参戦しとくだったか・・・。いや、今は弾込め期・・・、と、作品を提出し終えた途端に、フワフワとしてしまっている。

2005年10月6日 (木) eBayのJapan
eBayのJapanを久し振りに覗きました。多分、今年に入ってからは初めてです。eBayでは、ずっとインフレか、関連したものばかりでした。菊切手で、面白いのないかなと見たのですが、あるにはあるのですが、支那字入のブロックが数点出て、即決可能だが、巧妙な高目の価額設定でした。探す手間を考えると、ジャパンスタンプオークションの方が面白い感じでした。もちろん、マメに覗けば、面白いものが出ることもあるでしょうが・・・。
実は、メイン収集だった菊切手収集の縮小をしようかどうしょうかと迷っています。ところが、それを意識した途端に、ジャパンスタンプオークションから面白い物が出て、それも、そこそこな高くもない価額で入手出来るので、混迷してしまいます。東のチャンピオン、西の横綱のようなものは無理ですから、マイナーな部分で気長にやるのが良さそうですが、ドイツインフレのように、同じ金額があれば、あれだけ愉しめるので・・・。まぁ、すぐに結論は出さないで、様子見でしょうね。慌てて結論出すこともないと思うし。

2005年10月5日 (水) ドイツのオークション
ドイツのオークション誌、目の前にあるのですが、結局入札してません。一応、チェックして、是非、欲しいという物が1点あったのですが、入札という行為に繋がりませんでした。瞬時に入札できるネットに慣れ過ぎて、紙に書いてポストに投函するという行為がおっくうなのもあったのですが、今回の出品に間に合わないということが大きかったかな。ぼちぼち始まる時分かな。フロアに出る人を見つければまだ入札するチャンスはあるけど・・・。

2005年10月3日 (月) 作品の作り方について
昨日、35フレームのことを書いたけど、考えてみれば、ドイツインフレもやり方によっては、軽く大作を作れてしまいます。1922−23年で21料金期間あり、1料金期間で、2フレームとすれば、42フレーム!?になってしまうのです。しかし、観る方は、ワンパターンでつまらないでしょうねぇ。観る方が楽しめるような作品を作れたらと思います。今回の作品は、不器用なので、愚直に作ったのですが、今度のJAPEXでは、他の作品の作り方をじっくり観たいと思っています。

以前にも書いたですが、20世紀のインフレというようなテーマで、大作を作ってみたいですね。但し、ドイツ以外が圧倒的に難しい。ドイツ・インフレは、インフレ入門に最適です。マテリアルは豊富にあるし、情報も豊富ですから。

2005年10月2日 (日) リンク
作品作成中には、見る余裕のなかった他のホームページを見て回っています。で、そのリンク元の一つに、ガレージリンクというのがあったのですが、アクセス出来なくなっていました。それで、あるホームページへのアクセスに、すぐアクセス出来たもの、ちょっと手間取りました。横浜ガレージの終了、残念なことです。作品作成優先もあり、結局一度も行けませんでした。切手市場は頑張っているようで、いずれ、時間を見つけて、また出店したいと思っています。

リンクを辿っていくうちに、アルゼンチンの19世紀中の35フレームという大作を見つけました。110年以上前の切手が35フレームには、圧倒されます。まだ全部見てません。こちらがちょぼちょぼとやっている菊切手より古い時代です。
ネット上では、展示だけでなく、色々な解説や、独自の考えを披露している所も多く、聴覚障害の身としては、談話ではなかなか盗めないので、非常に有り難いことです。実際、今回のJAPEX作品作成にも、参考させてもらったものもあります。

オークションの落札品を解説したりしているサイトもあり、エッ、これが、こんなに安く落札した?こっちなら、その倍でも欲しいのにというものがありました。と、言っても二匹目のはまず出ないでしょうが・・・。

2005年10月1日 (土) 作品を作成し終えて・・・
JAPEX作品を提出して、通常生活に戻りつつあります。マヒしていたネットオークションの対応も済み、やれやれと一息ついている所。気付いたら、愛・地球博も終了し、細々と続いていたPスタンプのデモンストレーション販売が一ヶ所もなくなりました。この一年間インフレを満悦しまくっていましたが、切手の質・量ともにピークになってしまい、今後は、整理した上で、スリム化を図ることにしましょう。まだまだ、溜め込んでいた処理(切手以外も含む)が残っているので、当分は、その処理に追われるでしょう。それが一段落ついたら、ホームページにいろいろとアップしていく予定です。